経営の何してまんねん(その1)
ICOの森垣英和です
コンサルタントとして30年余りの経験、体験で「これはなあ・・・」という出来事に多く出会ってきました。そうした「おかしいで」「何をしているのですか」ということについて少し書いてみたいと思います。
題して「経営の何してまんねん」
どんな事が出てくるのかお楽しみに!
ある会社の経営会議。
開始時間が15分すぎているのに2人の経営幹部が遅刻。聞いてみるとよくあるとのこと。逆に定時に始まることのほうが稀という。
遅れてきた幹部が参加し、会議はスタート。議事は一応決まっているが、会議はあっちへ行ったり、こっちへ行ったり予定時間に関係なく進む。
経営トップの一人がある部門の叱責に1時間。誰もそれを止めない。皆、あきらめ顔。
結果として2時間の予定が5時間。究極、何は決まったかわからない、確認されないで終わってしまう。そうした会議を「怪議」、怪しい会議と言います。
次回は、そうした会議の『何してまんねん』の続きです。
経営の何してまんねん(その1)
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