ICOはサッカーチームのスポンサー?
ICOの森垣英和です
Jリーグの男子サッカーでは、FIFAワールドカップ予選でオーストラリア戦を残して既に南アフリカ行きを決めていますが、女子サッカーにも、「なでしこリーグ」があるということご存知ですか?
実は、89年からリーグはスタート、現在1部、2部あわせて16チームが存在します。ICOはその内の1チームのサポートをしております。そのチーム名はINAC神戸レオネッサ。本年のリーグで現在2位、5勝1敗1分、勝ち点16で首位の浦和レッド・ダイアモンド・レディースと勝ち点1点差。
このチームの特長はスポンサーが1社だけでなく78社もあるということ。
昨年、同リーグの名門チーム、田崎真珠がスポンサーであったTASAKIペルーレが親会社の業績不振で解散。過去、日産、日興證券、フジタ、松下電器(パナソニック)、プリマハムなど親会社がスポンサーをやめチームの解散、統合が続き1社だけでチームを全てサポートするのは難しいというのが実情。
現在は、日本テレビと東京電力だけが企業単独スポンサー。親会社の業績次第でプレーができなくなるということをなくす為、企業連合でサポートしてゆく。ICOは神戸レオネッサのサポート企業連合の1社であるわけです。
女子サッカーといっても、サッカーとしての格闘技性は男子並み、それは激しいものです。時々、レオネッサの応援で試合を見ますが、闘志と闘志のぶつかり合いは男子と変わりません。詳しくは分かりませんが、体力だけでなく知力、予見力、判断力、連携力など休むまもなくイレブンが戦い抜く。1点のゴールが感動を呼ぶことが良くあります。
そして、ロスタイムを経て勝とうものなら、全員のメンバーが全身で喜びをあらわす。試合を見ているサポーターも感動でつい涙ということも時にはあります。
皆さん方も「なでしこリーグ」を応援されませんか?
レオネッサの試合等はネットで「アイナック」を検索し、神戸レオネッサHPで試合日、会場などが分かります。
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