電子POPが増えてきました
古山喜章です。
最近、スーパーやホームセンターで、電子POPを見かけることが増えてきました。
それも小型で5インチから7インチ程度のモニターで表示されるものです。
食品でも、ビールの売り場などで最近見かけます。
棚のフレームに取り付けてあったり、棚にそのまま置いてあったりします。
棚にある商品のCMやその他の情報が、動画と音声でエンドレスで流れているものが主流です。
それぞれ機械のサイドにUSB端子が付いており、そこから動画ファイルをインストールするようです。
単体であれば、15000円くらいからあります。
こちらから参照してみてください。
タッチパネル式で見たい情報を選択するものや、ネットワーク上から表示情報を操作するタイプもあるようです。
POPのデジタル化によって、消費者の購買ポイントなど、新たなマーケティングデータを見出すことも可能になってくるでしょう。
これからは、飲食店の卓上POPや、店内ディスプレイのPOP、病院など受付でのお知らせ情報なども、印刷物からデジタルにどんどん移行していくかもしれませんね。
これだけコンパクトなら、営業活動時のモニターとしての活用も可能でしょう。
この数年よく売れている、デジタルフォトフレームも今や数千円です。
環境負荷への観点からも、紙から電子化への流れは有意義です。
POPや情報提示の手段として、まだまだ活用の場が増えてきそうなアイテムですね。
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