サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
フォト

ICO新刊発売のお知らせ!

  • 福岡雄吉郎の最新刊
    好評発売中! 「社長の賢い節税」(著:福岡雄吉郎、発行:日本経営合理化教会) 社長が賢い節税をせずして、会社にも、社長にも、お金を十分に残すことはできません。数々の現場での、あっと驚く事例をもとに、お金を残すための具体策を、余すところなく披露します。

福岡雄吉郎 出版記念セミナーのお知らせ!

  • 福岡雄吉一郎 出版記念セミナーのお知らせ
    「社長の賢い節税」出版を記念とした、税務対策セミナーです。 5月25日(大阪)、28日(東京)にて開催します。 ゲスト講師も登壇予定です。 詳細は追って連絡いたします。 主催:日本経営合理化協会

相続対策セミナーのお知らせ

  • 相続対策セミナーのお知らせ
    2021年度の日程が決定しました。6月8日(火)東京・オンライン、6月22日(火)大阪。 主催:日本経営合理化協会 詳細は追ってご連絡いたします。

古山喜章CD お金が残る決算書「100の打ち手」発売!

  • お金が残る決算書「100の打ち手」発売!
    1話5分完結で全100話収録! 会社を強くする決算書にするための具体策を、節税対策、銀行対策、危機対応、業種別対策など、7つの側面から、実例を交えて語ります。 移動時・在宅時などのすきま時間に、ぜひご活用ください。

後継社長塾 修了生の声

経営経典・今日一日の額縁申込み受け付けます

  • 「井上教経営経典・今日一日」の額縁申込みを受け付けます
    価格20,000円(送料込み) ※色は黒色のみ。 商品の発送は、10月下旬になります。 お申込みは、下記メールアドレスまで。 ico@pearl.ocn.ne.jp

« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »

2009年8月

2009年8月31日 (月)

上司の目線で考えてみる

古山喜章です。

企業研修を行っていると、受講生からさまざまな悩みを聴かせていただきます。
先日、中堅社員の研修会を行った先で、このような事例がありました。

その受講生は一般社員ですが、製造現場のリーダークラスです。彼の上には課長がいます。
彼の悩みは、課長が何も決めてくれないし、質問をしてもまともな返事が返ってこないので、いつも職場でイライラしてしまう、ということです。で、そのイライラが、部下や周辺の部署の方にも影響を及ぼしてしまっている、とのこと。

こういう事例は他社でもよくあります。
要は、上司が頼りない、というわけです。
その背後には、「上司であれば仕事ができて当たり前、リーダーシップがあって当たり前じゃないですか!」という思い込みがあります。

しかし中小企業においてみれば、仕事ができてリーダーシップがある人材の中から課長を任命する、なんていう人材の余裕はほとんどないのが実状です。いないなかから選出し、地位が人材を作る、ということに期待するしかないのです。その受講生の上司にしても、能力が認められたわけでもなく、たまたまその地位についた、ということもあるでしょう。
はっきりいって、上司の能力を嘆いたところで、何も状況は変わりません。
イライラするだけなのです。

ではどうするか。
上司の目線で考えて提案し、上司の決断を手助けしてあげることです。
「A案とB案がありますが、かくかくしかじかの理由から、A案で進めようと思いますが、いいですか?」
といった具合です。
何も特別なことではなく、報告・連絡・相談の、相談をしているにすぎません。
自分自身は何も考えず、全てを上司にゆだねていたその受講生にも至らぬ点があったのです。
言い方を変えれば、彼自身の甘えでもあります。

上司の目線で考えることで、自分自身が課長の立場になったときには、それなりの能力がついてきます。
そうなれば、そのときの部下には、今の自分のような思いをさせることなく、ともに知恵を出し合う環境が生まれてくることでしょう。

上司への接し方を変えることで、上司が変わる可能性もあります。
自分自身が変わることでしか、他人を変えることはできないと思います。
上司だからなんでもできるわけでなく、普通の人間なのです。
相手がどのような人物かによって、その立場・目線で考えて対応することが、相手も喜ぶし、自分の成長にもつながります。

その受講生とは、晴れやかな笑顔でわかれることができましたが、次回に会うことを楽しみにしています。

下期の経営対策

ICOの森垣英和です。

急激な売上、受注、生産ダウンから少しは回復した企業も多いが、実態は6~7割のマイナスから3~4割のマイナスになっただけ、依然、水面下の業績ではないかと思われます。
資金繰り第一で企業の舵取りを進めていくとしても、下期取り組むべき経営対策は何か? 業種、業況、規模などで多少の相違はあるが、4つのMでの手を打つべきと考えられます。

(1)マーケティングの対策
 ①既存顧客の死守と伸びる顧客への深耕
 ②周辺分野、商品への事業展開、マーケティング開発
 ③強味の一層の強化で競争力の強化
 ④より有利で付加価値を上げられる商品、仕入先、仕入れ方法等の開発

(2)マネジメントの対策
 ①環境変化に対応したタイミングの良い計画、体制の見直し
 ②効率、生産性向上のための仕組、業務の改廃新、コストダウン
 ③決められたことを守りきる、水漏れをおこさないマネジメントの強化
 ④幹部、部門による利益責任制度の強化

(3)マンパワーの対策
 ①ワーク(仕事)とレイバー(作業)の区分による労務費の合理化
 ②営業、現場のモチベーションアップでの現場力の強化
 ③人材育成による人的能力向上、人的生産性のアップ
 ④次を想定した人材、要員、体制の整備

(4)マネーの対策
 ①固定費の見直し、変動費化によるBEP(損益分岐点)の引き下げ
 ②経費の見える化による経費削減への取り組み
 ③不良債権、死蔵在庫を出さないきめ細かい管理の徹底
 ④BS(貸借対照表)を含めた先行資金対策の強化

2009年8月26日 (水)

経営分析

ICOグループ ナイトウ経営の内藤です。

本日は、ある中小企業団体に所属している中小企業の経営者・幹部向けに「経営分析」の講義を行いました。

内容は、経営分析の概要を説明したうえで、決算書の見方を説明し、自社の決算書に基づき経営分析の実習を行うものでした。

知っている人はわかっているし、知らない人は全くわからない状態の中で、基礎の基礎から徐々に実習に移りました。

今まで決算書を見たこともない方も結構いて、自社の数字を教えてもらえない幹部陣の仕事が、はたして高い生産性をあげることができるのか疑問に思いました。

細かいところまで、オープンにする必要はないと思いますが、常識的な数字の把握は部門を管理していくうえで不可欠なのではないでしょうか。


最後に、企業体力を算出し、発表していただきました。

<企業体力=総資本経常利益率×自己資本比率>

企業体力指数が「300」を超えると優良企業といえますが、各社各様でした・・・・。

毎年、企業体力指数をチェックして、自社の体力を測りましょう。

2009年8月24日 (月)

クレーム対応に求められること

古山喜章です。

先日、ある外食チェーンの店舗若手リーダーを対象に、クレーム対応のロール・プレイング研修を実施いたしました。

“注文したのにとおっていない”“虫がはいっている”“盛り付けがきたない”“料理がこぼれて服が汚れた”
などの店内でのサービスクレームから、電話でのクレーム対応まで。
実際に店舗であった事例ばかりです。
お客様の役をベテラン社員が演じ、若手リーダーが店長として対応していきます。
どのようなクレームで進行するかは、若手リーダーには知らされていません。

手際良く対応できる人もいれば、しどろもどろになる人もいます。
本人たちにとっては厳しい研修でしたが、とてもプラスになった、という感想をいただきました。

クレームが発生するには、やはり店舗側に何らかの原因があります。
まずは誠心誠意わびること。
そして、お客様は心のなかで何を求められているのかを察して発言・行動すること。
ひとつひとつの言葉、しぐさ、表情が、お客さまの心を静めることにもなるし、逆にさらに火をつけてしまう場合もあります。

クレームをいただくことはつらいのですが、改善の種をいただいていることと同じです。
クレームの声を集めれば集めるほど、そして真摯に耳を傾ければ傾けるほど、店は磨かれていく、儲かる店になっていく、ということなのです。

店長は、クレームに目をそむけることはできません。
逃げずに真正面から向き合うからこそ、厳しい体験が店舗や自分自身の成長に大きくつながっていくのです。

クレーム対応を実演で訓練することも、あらゆる業種で求められる教育訓練のひとつですね。

2009年8月19日 (水)

資金対策を急げ!

ICOの森垣英和です。

先日、東大阪のファミリーレストランで食事を取っていた時、数人の男性がドカドカと入ってきて「○○が倒産や、売掛金○億円引っ掛かってしまった」「うちの会社は○億円や」「何とか回収できないか」「スポンサーどこか付かないか」など大きな声で話をし、携帯電話を掛けまくっていた場面に遭遇した。
09年1~6月の企業倒産は件数で8169件、負債額では4兆6853億円と前年同期比件数で8%、負債額で47%の増。(東京商工リサーチ)

昨年10月からの政府の緊急保証制度は中小企業の倒産防止に一定の効果があり、5月には倒産は1年ぶりに減少。しかし、6月は前年比7%の増に戻ったとのこと。
09年4~6月では一部自動車、電機などの大手メーカーでは生産、収益が回復。建設業も公共事業関係は比較的堅調に推移。しかし、その他は製造業で売上、受注は前年比3~4割マイナス、小売、外食、サービス業などは前年比で1~2割の落ち込みが続いているのが現状。

販売不振だけでなく、冒頭のファミレスの例ではないが取引先の倒産による資金ショート、というケースも多くなってきている。現預金、キャッシュを確保するなど資金対策が、下期一層重要になってくる。キャッシュイン、キャッシュアウトのコントロールを徹底する。売掛金、商品在庫の圧縮、不急資産の売却などは当然のこととして、経営改善計画を策定し、金融機関にリスケジュールを交渉する。商品、売掛金などを担保にしてABL(流動資産担保融資)を受ける。知人、取引先に出資を依頼しての少人数私募債。

日本政策金融公庫では、劣後ローンを一部条件を満たす企業に貸し付けているし「セーフティネット貸付」もある。
下期は、資金繰り、資金対策に一層注力しなければならないと思われる。

2009年8月17日 (月)

障害者雇用納付金の制度対象事業主が拡大されます

古山喜章です。

平成22年7月より、障害者雇用納付金制度の対象事業主が拡大されます。
現在は常用雇用者301人以上の企業が対象ですが、平成22年7月からは201人以上の企業が対象となります。
さらに、平成27年4月からは、101人以上の企業が対象となります。
常用雇用者に対する障害者の雇用率は、1.8%のまま、変わりはありません。
参考資料はこちらから↓
「koyo_poster.pdf」をダウンロード

これまでに対象外だった企業の方にとっては、あまりピンとこないかもしれません。
が、要は、障害者の雇用人数が、雇用率の1.8%に満たない場合、その不足人数分に応じて、一人当たり年間60万円を納付金として納めることになるものです。
その納付金が原資となって、雇用率を超えて障害者雇用が進んでいる企業への、助成金などに運用されていく、という仕組みです。

仮に常用雇用者が201人ならば、×1.8%で、3.6人です。
が、人数に0.6人という端数はありませんから、3.6人をクリアするには、4人の障害者雇用が必要、ということです。なので、4人に満たない場合、つまり3人以下の場合は納付金が必要となります。

常用雇用人数が200人規模の中小企業にとって、不足人数あたり年間60万円、という支出はかなり大きなコストです。(但し、平成27年6月までは、201人~300人の企業には、2割の減額措置があります。)
しかも、平成22年7月といえば、もはや今後1年以内のことです。

新たに該当する企業の方々は、対応を検討しておく必要がありますね。

2009年8月13日 (木)

お盆こそ原点回帰を

ICOグループの内藤秀治です。

お盆に入り、帰省ラッシュで各地の高速道路で渋滞が続いています。
今年は、高速料金1,000円効果もあり例年以上の混雑が見られます。

私もお墓参りに行き、先祖の供養をしてきました。

お盆とは、仏教の言葉である「盂蘭盆(うらぼん)」を省略して呼ばれるようになったそうです。
もともと旧暦の7月15日に、祖先供養を行うという風習が確立されたことが起源だとのことですが、新暦になり8月13~15日が一般的になったようです。

今があるのは先祖のお陰であり、先祖に感謝の気持ちを表すのがお盆の意義だと思いますが、企業にとっても創業の精神にかえり、改めて企業の存在意義を考えるのにいい機会だと思います。

わが社は何のために存在しているのか?
誰に対して、どのような価値を提供していくのか?

いわゆる経営理念を考えるいい機会ですね。

日頃、忙しさにまぎれてゆっくり考える時間が取れない経営者も多いと思いますので、ぜひともこんな機会に自社の存在意義を考えてみるといいでしょう。

2009年8月10日 (月)

クチコミ・ビジネス恐るべし

古山喜章です。

インターネット上でクチコミを集め、ビジネスの強みとしているケースがまだまだ増えてきてます。
宿泊施設や書籍、レストランなどは、消費者が購買・選択するときの参考データとして、完全に定着していますね。私も、アマゾンぐるなびの評価やコメントを見て、意思決定することがよくあります。
そして、そのようなクチコミをデータベースにしたサイト、と言えば、ランキングがつきものです。

このごろ、「もぐナビ」というサイトを時々のぞきにいきます。
スーパーなどで販売されている、あらゆる食材についてのクチコミとランキング、それに新商品情報等を見ることができます。
ランキングも、商品分類ごとにありますから、例えば「みりん・料理酒」の週間ランキング「お酢」の週間ランキングがあったりします。
但し、販売データに基づくものではなく、クチコミの件数やアクセス数、商品に対する個人評価、などでランキングをされているそうです。なので、メーカー側からすれば、意外な商品が上位に来ている、なんていうこともあります。(ひょっとしたら、そこにビジネスチャンスがあるかもしれません)

まださほどメジャーなサイトではありませんが、クチコミサイトというのは、継続するほどに、その影響力が増大していく可能性を秘めています。で、気づいたころには、他社が同じようなことをしようとしても、決して追いつけなくなってしまうわけです。

例えばスーパーの「みりん」コーナーに、このような「みりん」のランキングやクチコミが紹介されていたら、多少の価格差はあっても、やはり上位の商品に手を出す消費者が増えることでしょう。店頭でなら、携帯サイトで見ることもできるし、ネットスーパーで見るなら、その商品をクリックすればクチコミやランキングが現れる、ということにも発展していくかもしれません。

クチコミという、無数の消費者から無料で情報を集め、ビジネスツールを構築する。
このやり方には、まだまだ未開拓の部分が多くあります。
アップル社も、i-phoneのアプリケーションソフトを、誰もが提供可能な仕組みにしています。
社内の限られた人材で考えるより、WEB上で無数の知恵を集めたほうが、良いアイデアが生まれやすいからでしょう。
これも一種のクチコミだと思います。

いずれにせよ、新たな技術や発想に興味・関心があり、今までのやり方や考え方を、破壊できる経営者であることが、第一条件となるでしょうね。

2009年8月 9日 (日)

残暑お見舞い申しあげます

ICOの森垣英和です。
 
夏かぜをひいて、咳が出てなかなかとまりません。
夜、咳き込み、自分の咳で目が覚めてしまう。
講演のときが特に辛い。途中で「ゴホン、ゴホン」と咳が出て、水を飲まなければ続けられない。
体調をくずして、しみじみと「健康」のありがたさが身にしみます。

WHO(世界保健機構)では「健康とは」との定義をしています。7つの健康の条件を上げて、それらがすべてよければ「健康である」という。
①何を食べてもうまい
②よく眠ることができる
③すぐに疲れを覚えない
④快い便通がある
⑤毎日が楽しく明るい
⑥体重が変わらない
⑦風邪ぎみでない

常にベストの選択をし続けるのが経営者、幹部の責任。そのためには、心身の状況を最高に維持する必要がある。健康の維持、管理も経営者、幹部の責務であります。お盆、夏休み、十分休息して日ごろの疲れを取り、大いにリフレッシュしてみてはどうでしょうか?
秋からは09年後半の厳しい経営の生き残り戦争が続きます。なんとしても勝ち残ってゆかねばなりません。
どうぞ、御身をお大切に。健康に留意して後半も頑張りましょう!!

2009年8月 5日 (水)

上方修正

みなさん、こんにちは。 内藤秀治です。

トヨタ自動車が今期の連結最終損益予測を修正し、赤字幅が1000億円縮小する見通しであると発表しました。
ホンダやパナソニック、フジクラなど多くの企業も上方修正しており、自動車業界や電機業界では昨年後半から始まった激しいリストラクチャリングの成果が表れているのでしょう。
自動車業界などでは、まだ大幅な赤字見通しですが、最悪期を脱しつつあるとの見方もあるようです。

私の顧問先の会社も年度初めには赤字や資金繰りを心配していたのですが、6月、7月と目標以上の利益を計上し、一転して税金の心配をしています。
下半期の経営計画を見直し、上方修正している最中です。
市場の悪化にいち早く対応し、あらゆるコスト削減に取り組んだ成果です。

ただし、楽観的になるのは早いでしょう。
欧米の需要はまだまだ低迷していますし、国内的には雇用確保のための助成金や特別融資、エコカー減税、エコポイントなど政府の景気刺激策により底上げされているのも事実です。
今後、これらのカンフル政策が終わった時、再度、景気の後退が顕在化するとも限りません。

ヤマハや積水ハウスなど、下方修正している企業もたくさんあります。

「悲観的に準備し、楽観的に行動する」。私がコンサルタントの師匠に教えていただいた言葉です。

今しばらくは、様子を見ながら悲観的に準備することをお勧めします。
ただし、行動するときは笑顔を絶やさず楽観的に振舞いましょう。

2009年8月 3日 (月)

エコ配送自転車をみかけました

古山喜章です。

先日、事務所近くの天神橋筋商店街で、佐川急便の「エコちゃり」というのを見かけました。
こういうものです。
Nec_0001

Nec_0002

Nec_0003

つまり、配送用の自転車です。
都心部は車での配送は効率が悪く、駐車違反の影響もあるので、ここ数年は台車に荷物を積んで配送している姿をよく見かけるようにはなりました。
が、これまでは、あまり見栄えのよいものはありませんでした。

今回見かけたのは、デザイン的にもよく、機能的にも、後ろに台車を収納できるなど、よく考えられているなぁ、と感心いたしました。現場の声もうまく反映されているのだと思います。

佐川急便の方にお伺いすると、まだ大阪で試験的に走っているもの、ということです。
そして、見た目にカッコいい、ということを意識されたそうです。
荷台の後ろには、佐川のエコマークが大きくプリントされ、環境配慮のイメージ促進にも役だっています。

都心部での配送問題、というピンチをチャンスととらえ、うまく活用された取り組みだと思います。
そしてちゃっかり、「ちなみに御社の事務所では佐川急便を使っていただいてますか?」と尋ねられました。

2009年8月 2日 (日)

成功は失敗の母

ICOの森垣英和です。

正確な年代を覚えていないが、今から20年以上前のことと思う。
東京経済大学のある教授(お名前は失念した)が「成功は失敗の母」という話を語っておられた。
それは、日本の旧軍隊の例を引き合いに出されて説明されておられたと記憶する。
要旨としては、

日本の旧軍隊は、日清、日露戦争や第一次大戦で戦勝し、「三八式歩兵銃」を優秀な銃、完全な銃と思い込み、改善、改良を熱心にしなかった。戦勝に驕り主力武器類の開発、改良の研究を不十分にした。それが日本の第2次大戦敗因の一つである。
米国はm1903という小銃から、半自動小銃、携帯用機関銃と発展させ武器力を高めていった。軍靴に至っては戦争の地域によりモデルチェンジをして支給していたそうである。

Unlearning(学習棄却)、成功体験を棄却せよ。成功にしがみついていては時代に対応できない。今までの成功体験をご破算にせよ。
今は「ご破算の時代である」
というようなことであった。

考えてみると、日本は百年に一度と言われる時代変革を迎えており、政治、経済、社会制度など総点検しなければならないのではないだろうか?
経営に至ってもその通り、今まで良かった、成功したノウハウはこれからは通用しないのではないかと疑い革新しなければならない。

cvs本部による売れ残り在庫処分の統制、チェーン店のどの地域でも同一パターンの出店、親会社に依存した経営、借入金を主力による投資、在庫を持つ・土地を持つ経営からの転換等々変えなければならないテーマ、課題はいたるところにある。

 P・F・ドラッカー教授の言うとおり、経営者は革新せよ。物やシステムには全て寿命がある。革新が経営者の仕事と考えよ。
 今まで良かったことが、これからは失敗の母にならないか考えて革新すべきである。

« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »

おすすめブログ

2021年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック