バンクーバー五輪に負けるな
古山喜章です。
いよいよ、バンクーバーの冬季オリンピックが開幕しました。
冬のスポーツは本来、富裕層の色が濃いので、参加国を見ていても、そのあたりの様子がうかがえますね。
多くの選手が、オリンピック出場を目指し、高得点、好タイムに挑んでいきます。
もちろんですが、各選手とも、トップレベルの記録の持ち主です。
そのなかでも頂点にたつため、4年間、1秒、1メートル、1点を、他選手より上回ろうと、緻密な現状分析、計画、トレーニング、実践、チェックをくり返していきます。
まさに、ビジネス用語でよく使う、PDCAと同じですね。
指導先の場で
「これ以上はもうムリです。」
「ちょっとむつかしいです。」という言葉をよく聞きます。
オリンピックに挑戦する人、あるいは、その他のスポーツ選手でも、このような言葉を発して現状で満足してしまう選手は、まず、良い結果を残せないでしょう。
むつかしいのも、大変なのも、よくわかっています。
それでも、その難関にチャレンジし、挑戦しなければ、結果は生まれません。
とことんまで挑戦し、やり抜くからこそ、良くも悪くもその結果は、これからの自分たちにとって、大きなプラスをもたらしてくれるはずです。
オリンピックの戦いを見守りながら、経営、仕事への努力を、振り返ってみてください。
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