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2010年8月

2010年8月30日 (月)

ひとりQC活動にならないために

古山喜章です。

「ほとんど担当者だけでQC活動をしています。」
QC活動の指導をしていると、担当者がそうつぶやくサークルが出てきます。
QC活動の基本は、全員参加の活動です。
「なんでみんなでできないの?」
と尋ねると、多くの場合、
「みんなで集まることができないんです。」
と言われます。

たしかに、24時間営業のなかでのシフト勤務であったり、
日頃の業務担当が個別で、各自が遠方にではらっている、
などといったことはあります。

かといって、全員参加での活動がまったくできないことはありません。
それは、やろうとしないだけ、なのです。

テーマを決め、期限を決めて、全員の意見やアイデアを集める。
せめて月に1度~2度は、集まる機会を設ける。
メールで意見交換をする。
スカイプなど、インターネットのテレビ電話機能を活用する。
などなど。

QC活動に限らず、事を進めていくにはかならず、阻害要因が出てきます。
それを取り除くために、何かの手段を講じる人、
その時点であきらめてしまう人、
がいます。

そこであきらめてしまっては、ゴールに到達できないし、なんの成長もありません。
QC活動は、全員参加で意見をだしあい、チームの突破力を強くすることが目的です。
なんとかしようとするサークルは、良い結果を出し、チームの力が強くなってきます。
QC活動を推進管理する立場の方々は、そこのところをじっくりとみてあげてください。

2010年8月24日 (火)

仕入は安く、在庫は少なく

古山喜章です。

とにかく、モノの単価が下がっています。
特に、食品や雑貨などの生活用品は、ことごとく値下がりです。
さらに、出荷数、売れ数も昨年対比でみると、多くの中小企業が100%を割っているような状況です。
単価が下がり、売れ数も下がる、という非常に厳しい状況です。

ただし、仕入れ値も下がっています。
そして、
同じ厳しい業況のなかでも、利益が出る企業、利益が出ない企業、があります。

仕入交渉をして、少しでも安く仕入れる。
と同時に、少し安くなっているからといって、高いモノを仕入れない。
(やはり、少し安くなっていても、末端ではさほど売れません)

在庫をできる限り小さくする。
売れるモノに絞り込んで売る。
安すぎる売り先には、売らない。
売れないモノは、滞留在庫にならないように、セールスをかけて、早期に売り切っていく。
つまり、回転を速めることです。

かねてから言われる、回転経営を実践すればよいのです。

そんななか、わずかとはいえ、ネット販売に取り組んでいる企業は、どことも徐々にその数値を伸ばしてきています。
先細っていく売り先と、芽が出てきている売り先。
今のうちに手を打っていかねばならないことは、たくさんあるはずです。

2010年8月22日 (日)

「地方自治体の事業仕分け」その1

ICOの森垣英和です。

民主党政権に変わり施策面で「事業仕分け」が評価されています。
おそらく、民主党政権での施策で、評価されている数少ないものの1つはないかと思われます。
実は、国の事業仕分けより前に地方自治体のほうが先に実施されていたのをご存知でしょうか?
02年2月に岐阜県で始まり、いまや多くの自治体で実施されています。
日本の自治体はほとんどが財政難。
無駄をカットし財政の立て直しをすることがどの自治体でも大きな課題になっています。
近畿では、大阪市、奈良市、大津市、門真市、草津市などで実施済み。

大阪市では3回目の事業仕分けが8月の21日(土)、22日(日)に公開で開かれました。

その概要は、

1、事業仕分けの目的

大阪市が実施している事業について、仕分け人が外部の視点で
①事業そのものが、そもそも必要か
②大阪市が実施すべきか(他がやるべきではないか)
③仕事のやり方に無駄はないか
など、公開の場で議論し「不要(廃止)」、「民営化」、「国や府が実施すべき」、「市で実施するが民間をもっと活用」、「市で実施するがやり方を改善」、「市で現行通り実施」に仕分ける。

2、仕分け対象事業

今年は30事業。
事前に市政改革プロジェクトにおいて、事業の予算規模3千万円以上で社会、経済環境や市民ニーズの変化などに照らして再検証が必要なものなどを選択。
市営プール22施設(京都市営1施設、神戸市市営2施設)の是非、いきいきエイジングセンター、なにわの海の時空館などの箱物の運営の是非、女性消防クラブ員の育成事業など市の事業の是非。
中には、わざわざ仕分けにかけなくても「何でこんなことを市がするねん」というような事業が多いというのが印象です。

3、仕分けの進め方

公募によって選ばれた 地方自治体の事業仕分けを多くやっている「構想日本」というシンクタンク、政策提言機関が中心になって、コーディネータ1名(構想日本事業仕分けチームメンバー)、仕分け人5名(構想日本事業仕分けメンバー2名、大阪市審議会公募委員、学識経験者、NPOその他3名)で班を編成。
今回は2日間、2班で15づつの事業を1事業約40分で仕分けするという。

短時間で本当に的確な判断ができるのかな、という気がします。

2010年8月16日 (月)

繁忙期が終わると増える在庫

古山喜章です。

お盆であろうと、正月であろうと、工場や店舗・施設が稼働している、という業界はたくさんあります。
飲食店、食品メーカー、介護施設などなど・・・。

業界問わず、よくあるのが、繁忙期が終わった途端に在庫がどっと増える、という問題です。
材料が増えた。
包材資材が増えた。
医薬品が増えた。
消耗品が増えた。

まぁほとんどの原因は、注文のしすぎです。
業者が連休なので、注文が増えても大丈夫なように、発注担当者は多めに持とうとします。
要は、きらしたくないわけです。
生産計画や販売計画があっても、状況はさほど変わらないことが多いです。

それはわかります。
しかし、多くの発注担当者は、残った在庫の後始末までは考えません。
「どうせお盆を過ぎても使うのだから、いいだろう」
といった発想です。
資金がそれだけ長く寝てしまう。
資金繰りに影響を与える。
ということを理解させなければいけません。

で、結局、長期在庫となって期限切れなどでロスになり、廃棄やデッドストックになってしまいます。

必要数量ギリギリの在庫でのりこえる。
発注担当者にとって、これがベストです。
湯水のごとく仕入資金を投じて繁忙期を乗り越えても、ムダだらけでは意味がないのです。

そのためには、
各店舗の販売・在庫状況を日々おさえたり、
現場の在庫を再確認したり、
業者の緊急連絡先をおさえておいたり、
業者に納品日や納品回数を増やす交渉をしたり、
発注担当者がすべきことはたくさんあります。

結局、事前準備を周到にした企業ほど、在庫のロスが少なくすみます。
お盆の繁忙期が終わろうとしているこの時期、皆さんの在庫状況はいかがでしょうか?

2010年8月12日 (木)

増える得意先からの不当要求

ICOの森垣英和です。

百貨店と取引のある会社でのこと。
毎年、中元、歳暮期に百貨店から、中元歳暮の利用の要請があり、今年の中元は50万円協力せよとのこと。
今までは20万円であり一挙に2.5倍、百貨店の業況の厳しさから大幅な増額要求。
普段からも、紳士服、宝飾品、輸入ワインなどセール、キャンペーン毎に協力せよと強制されている。

取引関係の優越的地位を乱用してくる得意先にどう対応すべきでしょうか?
日経流通新聞で毎年実施されている卸売業調査(10年8月6日付け)によると、過去1年間の取引関係で協賛金の負担要請は「減った」が4.0%%、逆に、「増えた」は21.0%と約2割の企業が負担増を求められています。
リベート要請では、「大幅に減った」0.2%、「やや減った」3.4%に対して、「大幅に増えた」2.4%、「やや増えた」23.4%と協賛金とほぼ同様の傾向。

もっとも問題なのは、本業の本来取引での価格引下げ要求です。
この1年間で値下げ要求が「増えた」とする企業が半数の49.3%。
日用品、医療用品卸、雑貨卸などでは値下げ要求が7割にも達するといいます。

得意先の不当ともいえる要請を断るためには、4つのパワーを持つことが必要です。
それによって、不当な要求を断る、減らすことができます。
本来、商取引は平等であるはず。
買ってやっているから要求を聞け、を当たり前のように求めるのは間違いです。

4つのパワーとは
①専門パワー・・・技術、商品、売り方だけでなく、あそこには敵わない、任せなければ仕方がないと認めさせる
②提案パワー・・・売上を増やしてゆくため、粗利益額を増額するために何をするか。
           次々に、なるほどという提案をし続ける
③協力パワー・・・相互に協力することが得意先にとってもメリットに結びつく、便益に結びつくと理解させる
④強制パワー・・・最後の手段として、取引解消、商品引き上げをほのめかせて影響力を行使する

いずれにしても、本来の取引で得意先にとって「なくてはならない存在」になることが重要です。
これからも、景気が良くない状況が続き、益々得意先からの不当と思われる要請が増えてくることが予想されます。
要請を嘆くだけでなく、本来ビジネスでもっと魅力を高め、不当な要請を断ることができるパワーをアップすることを考えるべきだと思います。

2010年8月10日 (火)

病院クラウドの時代に備えよ

古山喜章です。

医療介護経営の指導に携わっていつも感じるのは、IT技術の導入が他業界に比べて遅れているな、ということです。

技術そのものは進んでいます。
電子カルテ、検査画像のデジタル化、シフトの電子化、予約システム、会計システム、電子マネー利用、iPad活用、病院内情報ネットワーク等など。
なかでも、今、注目されているのは、病院間の地域連携に伴う病院クラウドです。
地域の病院や診療所、介護施設などの関連施設をネットワークで結び、データベースや運用ソフトを共有化する仕組みです。

真っ先に問題になっているのは、データベースの共有に伴う、マスター管理のルールの統一です。
施設によって異なる名称や呼び名などを、統一しなければなりません。
しかし、そんなことは、流通や物流などの世界では、すでに行われています。
何も難しくはありません。

本気で地域連携を進めるなら、情報ネットワークの管理機構のようなものを、その地域に立ち上げればよいのです。
会社組織の拠点を結ぶために管理部門があるように、地域連携組織を管理する機能をつくり、あらゆる問題を討議・クリアしていけばよいのです。
その運営には、地域連携に参加する施設が主体となって出資すればよい。

地域連携を進めるとは、そういうことです。
どことも、おいしいとこどりをしようとすると、物事が前進しません。

ただし、病院クラウドが完成したとしても、だからといって、各施設が繁盛するべきものではありません。
これはあくまでも、各施設の強みをより活かすためのツールなのです。
強みがなければ、活用のしようもありません。
そして、その施設でのIT活用の環境が整っていなければなりません。

経営とはバランスです。
強みを磨き、強みを活かす環境を整える。
その両方が必要なのです。

2010年8月 5日 (木)

仕事一筋で何が悪い

ICOの森垣英和です。

先日、山本某という歌手、タレントの講演がラジオで放送されていた。
その内容の一部で、定年退職した自分の親父さんのことを話していました。
定年前は仕事一筋、家族をかえりみず、家庭サービスもない。
そして、定年を迎え退職、時間を持て余し家で「ヌレ落葉化」。
奥さんの参加している俳句のサークルや、スポーツサークルに誘われて出るが、やることなすことがトンチンカンで周囲の雰囲気を壊してしまう。
段々相手にされなくなる。
仕事一筋で退職後はヌレ落葉、自分の反面教師です、というようなことを面白おかしく話していました。

深夜のラジオ放送であり、ウツラウツラで聞いていたので、親父さんの職業など細かいことは忘れましたが要旨はそういうことでした。

勿論、自分の親父ということで、気楽さもあったかもわかりませんが、一生懸命、仕事一筋で働いてきた父親を講演のネタで笑いものや批判していることに「怒り」を感じました。
山本某自体は団塊の世代で、父親はおそらく大正か昭和一桁生まれではないかと思います。
大正や昭和の一桁生まれの人々は、戦後の日本復興のため、寝るまもなく自分たちの職務にまじめに取り組んできたはずです。
それが、日本のため、本人、家族のためにもなると信じて懸命に働いてきたのではないでしょうか。

仕事を優先して家族に対してのサービスが少なかったかもわからない。
家庭ではワンマンで我儘であったかもしれません。
生き方が器用でなかった、仕事や仕事以外の人間関係はうまくなかったかもわかりません。

しかし、 退職後、趣味がない、共通の話題がない、自分が理解できないものを受け入れない、奥さんに頼り自分では何もできない、自己の過去の経歴にこだわる等々批判してどうなるのでしょうか?
勿論、本人も自分の人生観をもう一度考え直す、今までの反省をするなど定年後の生き方を見直すことも必要でしょう。
しかし、仕事一筋であったことを批判したり、笑いものにしてはいけないのではないかと思いますがいかがでしょうか?
〈何のためにあなたたちは生きているのですか。国のためですか、家のためですか、親のためですか、夫のためですか、子のためですか、自己のためですか。愛するもののためですか、愛するものをもっておいでですか。〉   武者小路実篤

2010年8月 1日 (日)

“豊橋カレーうどん”をご存じですか?

古山喜章です。

先日、愛知県の豊橋で、“豊橋カレーうどん”というメニューの存在を知り、食べてみました。
豊橋の麺類店約40点が協力しあい、各店それぞれのオリジナル“豊橋カレーうどん”を提供しています。
つまり、ご当地B級グルメとして売りだしていきたい、ということなのでしょう。

で、このメニュー、どんなものかイメージできますか?
1.どんぶりの底に、ごはんがはいります。
2.その上に、とろろをかけて、表面をあぶって膜をつくります。
3.その上に、通常のカレーうどんがのっかります。
4.トッピングに、豊橋が出荷産地であるウズラのゆで卵と、その他エビフライなど、が添えられます。

つまり、最初はカレーうどんを食べます。
うどんの麺を食べ終わったところで、スプーンを持ってとろろの膜を破り、カレーのだし汁と、とろろごはんを混ぜていただきます。
カレーうどんを食べて、そのあと、カレーライスを食べる。
この発想は、斬新で、想像もできませんでした。

最後の、カレーだし汁ととろろごはん、のかけあわせが絶品でございました。
これは完食してしまいます。
昔からのメニューではなく、ここ数年のものらしいです。

ただひとつ、気になるのはネーミングです。
“豊橋カレーうどん”では、食べる側の好奇心をあおる何かが足らないのです。
せっかくの斬新なアイデアが、伝わらないのです。
“それって何????”と思うからこそ、知らない人でも注文してみるわけです。

たとえば、“カレーうどん丼”(カレーうどんどん)とすればどうでしょう。
カレーうどんはイメージできてても、うどん丼はイメージできません。
そもそも、そんな言葉はありません。
?????だらけな変なネーミングです。
“うどん丼ってなんだ????”となります。
しかし、食べてみれば、確かにこれは、うどん丼なのです。

豊橋、という地域名をネーミングに加えたい気持ちはわかりますが、それよりも、“いったいそれはなんなんだ???”と思わせることが大切です。
そのメニューにふと、目がいき、店員さんに、“これって何?”と聞けば、お客様はおおむねそのメニューを注文してみることでしょう。
“豊橋カレーうどん”だけでは、その斬新な内容を知らない人は、さらっと流してしまう可能性が大きいですね。

新商品を提供する際の、ネーミングの大切さを改めて感じさせていただきました。

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