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2010年11月11日 (木)

CCC(Cash Conversion Cycle)

ICOの森垣英和です。

CCC(Cash Conversion Cycle)という手法を用いたキャッシュ確保の方法をご存知でしょうか?
売掛金と在庫の回転日数から買掛金の回転日数差し引いて、その差を短縮し現金を確保するという手法です。

大手企業では東芝が取り組んでおり、08年3月期では27.8日と初めて30日を切り、キャッシュフォローの増加に貢献したとされています。
CCCを短縮すれば運転資金が減り、運転資金を賄う有利子負債も圧縮でき、在庫削減による現場での労務コストも削減できます。

ある商社では、前期売掛金の回転日数71.5日、在庫回転日数48.1日、買掛金回転日数25.3日でありました。
差は実に94.3日もあり、売上が上がるほど資金が必要となるという状況で借入金によってそれを賄うということが続いていました。
せめてその差を半分の50日まで圧縮しようと取り組もうとしています。
その会社では44.3日差を縮めるだけで約10億円のキャッシュが確保できることになります。
長短借入金の45億円の22%のキャッシュがうき、借入金の返却で毎月次の資金繰りもかなり楽になり、金利も少なくなります。

今まではこうだった、業界の取引慣習はこうなっているでは合理化、経営の改善はできません。
長すぎる売掛の短縮交渉、大手取引先への回収改善交渉、古い在庫の処分、交差比率(粗利益率×回転率)による商品の選択など今まで当然やっていなければならないことに取り組もうとしています。
この商社のように、ムダな社内埋蔵金がまだまだ眠っていると思いますがどうでしょうか?

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