タッチパネル型 自動販売機
古山喜章です。
最近、首都圏で
タッチパネル型の飲料自動販売機を
見かけるようになってきました。
通常はパネル画面にさまざまな広告が表示され、
人が近付くと、写真のようになります。
で、パネルの上部分にカメラがついており、
近づいてきた人の性別や年齢・表情を判別して、
購入商品をちょっと迷っていると、
おすすめの商品が点滅したりします。
私の場合、
オロナミンCをお勧めされてしまいました。
選んだ商品をタッチすると、
取り出し口に商品がでてきます。
カメラがついていますから、
どのような客が、
何時ごろに買ったのか、
データ収集が容易です。
そして、ディスプレイの入れ替えも不要です。
そして、広告収入を稼げます。
スマートフォンやタブレットPCに慣れ親しむ人が増えるほど、
タッチパネル操作への違和感や抵抗はなくなってきています。
タッチパネル型ビジネスや活用したサービスは、
IT機器以外のところで、まだまだ多くのチャンスを見出せそうですね。
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