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2011年9月25日 (日)

生産性の向上(3) ~「モノ」の整理・整頓~

みなさん、こんにちわ。ICOグループの内藤です。


企業が生産性を高めるためには、「ヒト」の整理・整頓と合わせて、「モノ」も整理・整頓する必要があります。

「モノ」による生産性には、棚卸資産(原材料、仕掛品、製品、商品)や固定資産(有形固定資産、無形固定資産)の回転率(回転期間)があります。


資産回転率=年間売上高/資産(回)

これは、資産の何倍の売上高をあげているのかをみる指標で、数値が高い方が効率的に資産を活用していることになります。
これを「回転」と呼んでいます。

資産回転期間=資産/月間売上高(月)

これは、月商の何か月分の資産を保有しているのかを表しています。
別の言い方をすると、何ヶ月分のお金が眠ってしまっているかをみるものです。


生産性を上げるには、できるだけ少ない資産で、売上高をあげることを考えなければなりません。


そのためには、不要な棚卸資産(原材料、仕掛品、製品、商品)や固定資産(有形固定資産、無形固定資産)を処分し、
身軽な体質にすることです。


資産回転期間は、業種や業態によってちがってきますので一概にはいえませんが、

製造業で、
棚卸資産:1~2週間分以下(0.25~0.5ケ月以下)程度
固定資産:2~4ケ月分以下程度

流通業で、
棚卸資産:2~3週間分以下(0.5~0.7ケ月以下)程度
固定資産:1.5~2.5ケ月分以下程度

が目安ではないでしょうか。あくまで目安ですので、自社のあるべき姿を分析してみてください。


「モノ」の整理・整頓ためには、以下のことを実践しましょう。

・動いていない不良な棚卸資産(原材料、仕掛品、製品、商品)を処分する
・原材料の購入ロットを小さくする
・欠品を恐れず、余分な在庫を持たない
・季節商品は慎重に準備する
・残ったものは仕入先に引き取ってもらうような契約にする
・遊休の資産は売却・除却する
・機械や設備は特別償却などで早く償却してしまう
・電話加入権などの使っていない無形固定資産を売却する


先日、ある中小企業の経営者に資産の圧縮を提案すると、
「そんなことをしたら利益が飛んでしまいます」
「銀行からの融資がストップしてしまいます」
などとおっしゃいました。

「損を出したらいいじゃないですか」
「銀行からの評価は逆に上がりますよ」
と私は答えました。

「損を出せば税金を払う必要がありません」
「特別損失で計上すれば経常利益は変わりません」
「銀行が評価をするのは純利益ではなく、経常利益ですよ」


当然、資産を売却したり除却したりすれば、損失が発生しますが、
特別損失として計上するのです。

純利益はその分マイナスになりますが、経常利益はかわりません。


結局、その中小企業はあらゆる資産圧縮に励み純利益が赤字でしたが、
自己資本比率は向上し、銀行からの評価は上がりました。


「モノ」である資産を圧縮し、整理・整頓することが生産性向上にとって有効なのです。
.

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