サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
フォト

相続対策セミナーのお知らせ

  • 相続対策セミナーのお知らせ
    相続対策セミナーの日程が決定しました。 6月26日(水)東京、6月28日(金)大阪 主催:日本経営合理化協会 講師:古山喜章、福岡雄吉郎 詳細&お申し込みは改めてお知らせいたします。

ICO新刊発売のお知らせ!

井上和弘「経営革新全集」10巻完結記念講演会 CD発売!

  • 井上和弘「経営革新全集」10巻完結記念講演会 CD発売!
    2023年7月に開催され大好評を得た、井上和弘の記念講演セミナーを完全収録!全集のエッセンスを凝縮してお届けします! 移動中などにお聞きいただき、学びを深めてください。 動画でも視聴できるよう、購入者専用アクセスコードも入っております。

後継社長塾 修了生の声

経営経典・今日一日の額縁申込み受け付けます

  • 「井上教経営経典・今日一日」の額縁申込みを受け付けます
    価格20,000円(送料込み) ※色は黒色のみ。 商品の発送は、10月下旬になります。 お申込みは、下記メールアドレスまで。 ico@pearl.ocn.ne.jp

« 最近の起業の動向 (その2) | トップページ | スマートフォンでクレジット決済 »

2011年9月14日 (水)

人事制度の限界 ②職能等級をルール通りに使っているか?

古山喜章です。

多くの企業が職能等級制度を活用しています。
で、その等級に合わせて、職位が設定されています。

例えば
店長・係長であれば4等級、
課長であれば5等級、
といった具合です。

等級が上がり、その等級になれば、
該当の職位に就くことができる。
という理屈ですね。
しかし、
実務上、特に中小企業では、
等級が上がることなど待っていられない、
ということが往々にしてあります。

つねに、人材不足なのです。

だから結局、
“2等級なんですけど、店長をやっています”
“3等級なんですけど、課長をやっています”
という、等級と職位が合わない人がごろごろ誕生してきます。

その上、賃金は等級と連動しているから、
店長・課長であっても、給与は下位等級のまま、
ということになってしまっているのです。

これでは、不満がでるのも無理はありません。
管理職になるのをイヤがるのも、無理からぬことです。

これが、職能等級制度の限界です。
結局、
年数や経験の経過によって等級が上がる、
極めて年功序列的な制度だと思うのです。
新たな人材が年々増えて組織は拡大し、
業績が年々向上するから、
成り立った仕組みです。

現状の中小企業では、
“彼ならできる等級だから彼にやらそう”
ではなく、
“彼ならできるだろうから、とりあえず彼にやらそう”
ということが多いのです。
等級がどうとか、構っていられないのです。

ならば賃金も、等級に連動させるのではなく、
職位に連動させればよいのです。
店長をさせるなら、店長にふさわしい賃金を、
きっちり払えば良い。
で、できればさらに賃金をアップさせれば良い。
やらせた結果、ダメで一般社員に戻すのだったら、
また、一般社員の賃金に戻せばよい。

このほうが、もらう方も納得感が高まります。

職能という、できることに対する賃金ではなく、
職位という、責任に対する賃金で給与を支払う。
今のような、
簡単には業績が上らず、変化の激しい時代には、
この考えの方が見合っていると思いつつ、
さまざまな制度改革を進めております。

« 最近の起業の動向 (その2) | トップページ | スマートフォンでクレジット決済 »

人事・労務」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人事制度の限界 ②職能等級をルール通りに使っているか?:

« 最近の起業の動向 (その2) | トップページ | スマートフォンでクレジット決済 »

2024年 ご挨拶動画

おすすめブログ

2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック