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2011年9月13日 (火)

企業の生産性向上(2)~ヒトの生産性~

みなさん、こんにちわ。ICOグループの内藤です。


今回は、生産性向上策の第2弾です。

生産性向上のスタートは、経営資源を「整理」することです。

企業として価値を生み出すのに役立つ経営資源を残し、役に立たない経営資源を処分することです。


そのうえで、残った経営資源をもっとも効果的に成果がでるように最適配置、つまり「整頓」するのです。


この経営資源のうち、最も大きな要素に「ヒト」があります。

今回は、「ヒト」の整理・整頓です。


企業の人的な生産性を表す指標のひとつに「労働分配率」があります。

労働分配率 = 人件費 / 付加価値 × 100(%)


企業で生み出した付加価値のうち、どれくらい人件費が占めているかという指標です。

付加価値のうち人件費が占める割合が、低いほど利益が出やすく、高いほど利益が出にくい財務体質になっているということです。

一般的な理想は、33.3%(付加価値のうち三分の1)以下であるといわれています。

もちろん業種や業態によって変わってきますが、ひとつの目安です。

実際には、50%を超えていたり、ひどい企業では80%をこえているところもあります。

いずれにしても、企業の中で人件費の占める割合は最も高いのです。

この人件費をできるだけ抑えて、効率的な仕事ができる仕組みをつくることが経営者の役割です。


労働分配率を低減させるためには、賃金水準をさげることが考えられますが、実はそんなに単純なものではありません。
単に賃金水準を下げると、当然社員のやる気も低下するからです。


労働分配率の高い企業の特徴は、
・無駄に社員の数が多い
・報酬額にメリハリがない
・機械やIT機器の活用が遅れている
などが見られます。


反対に、労働分配率の低い企業は、
・少数精鋭主義を徹底している
・できる社員にはきわめて高い報酬を支払うなどメリハリがある
・ヒトがやらなくてもよい仕事は機械やコンピュータに任せる
など、厳しさや改善の意識で溢れています。


先日、ある経営者と話をしていると、「当社では、人間重視の経営をしている」とおっしゃっていました。

「人間重視の経営とはどんな経営ですか?」と質問すると、
「どんなに経営が苦しくても社員を辞めさせない経営です」と答えられました。

「それで、社員は幸せなのですか?」と聞くと、
「そう信じています」と答えます。

一方、その会社の社員の方と話をすると、
「うちは給料が安いんです」、「ヒトがよく辞めるんです」とおっしゃる。
あげくの果てには、経営者の悪口を言うようになってきました。


経営者が考えるほど、社員は安月給の会社に誇りを持っていません。

やる気のある社員は早く見切りをつけ、残った社員は不満を抱えながら働いているのです。


優秀な社員を集め、社員のやる気を高めるためには、少数精鋭主義のもとでメリハリのある報酬を出さなければなりません。

優秀な社員を集めるためには、納得のいく報酬が必要なのです。

したがって、価値を生まない社員を抱えている余裕はないはずです。


人間重視の経営には、高い報酬、高い生産性が必要なのです。
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