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2011年10月11日 (火)

減価償却に見る、「アリとキリギリス」

古山喜章です。

築18年で同規模の建物を、続けさまに見る機会がありました。
どちらもサービス業として、その施設を使用しています。

仮にA社とB社、としましょう。

A社の施設は、壁紙の張り替え、空調の入れ替え、
外壁塗装のやり直し、などができており、
こざっぱりして明るい感じがします。

B社の施設は、もろもろの修繕が先延ばしになり、
なんとなくどんよりした雰囲気がします。
いわば、くたびれた感じなのです。

2施設とも同時期に新築され、
同じ程度の減価償却があり、その分、
キャッシュが残ってきたはずなのです。

A社はそのキャッシュをアリのようにコツコツ蓄え、
施設を磨くために、その都度使ってきた。
B社はそのキャッシュを、キリギリスのように、
施設を磨くこと以外の何か、に年々使ってきた。
その違いなのです。

じゃあ何に使ったんだ、ということです。
本業に無関係な投機などに使ったならまさしく言語道断、
自業自得、なのですが、そうでもない。

結局、年功序列的な人件費となってしまっていたのです。
その増えた人件費は、各人がまさにキリギリスのごとく、
消費して終わっているかもしれません。
当然、
B社には、施設を磨くキャッシュが残っていません。

今回のことに限らず、
同様のことを本当によくみかけます。

減価償却が発生すると、その分キャッシュは残ります。
しかし、そのキャッシュは何の為のものなのか。
それを理解せず、キリギリスのごとく使ってしまうと、
結局いつか必要な時に、
キャッシュ不足で頭を抱えることになるのです。

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