次の人のことを考えれる人であってほしい
古山喜章です。
移動で新幹線など、電車を使うことが多いのですが、
マナーの悪さに考えさせられることがあります。
例えば、
新幹線に乗ると、シート前の網ポケットに、
空き缶や新聞・雑誌が入れたままになっている。
シートはリクライニングのままになっている。
電車に乗ると、中途半端に広く座り、
次の人が座りにくい状況になっている。
電車の出入り口付近に陣取って携帯・雑誌を手にし、
扉が開閉しても全く気にせず、通りづらい。
エスカレーターでど真ん中に立ち止り、
急いでいる人のことを考えない。
このような方々は、どのような仕事のやりかたを
しているのだろうか?と心配になります。
例え見知らぬ誰かであろうと、
次の人のことを考えれる人であってほしいのです。
誰かれなく気を配れるから、
仕事でも気の利く仕事ができるようになります。
部下が言うことを聞いてくれるようになります。
見知らぬお客様に、わけへだてなく、
心のこもった笑顔・サービスができるようになります。
結局、日頃の立ち居振る舞いが、
仕事にも現れ、その有りようが、周囲の方々の評価となり、
自らに跳ね返ってくるのだと思います。
常に自らを律して行動するのは難しいことですが、
特に、リーダー、経営者という立場の方々には、
こうであってほしいものですね。
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