災害時の緊急連絡網を見直す
古山喜章です。
2011年は、地震、台風、洪水など、
本当に、大きな自然災害の数々が記憶に残る一年でもありました。
被災された皆様に改めてお見舞い申し上げます。
それぞれ未曽有の大災害と言われ、
災害時の対応を見直さねばならない、
ということを迫られた企業が多かったですね。
供給網を見直すなど、
戦略的な部分もあったと思いますが、
もっと身近なところでは、緊急時の連絡網を見直す、
ということも多かったと思います。
社内、社外など、見落とされていた部分があった、
ということを聞く機会もありました。
しかし、これとて、実際に訓練形式で運用してみる、
とうことをしないと、いざというときに役立つのかどうか、
検証されないままになってしまいます。
特に連絡網は、
人事異動などが反映されていなかったり、
電話番号が変わっていたり、
といったことがありがちです。
1年に一度、半年に一度、
緊急時の連絡網は見直し、更新日付を入れておいてください。
災害を教訓に作ったものが、活きたものになるよう、
しっかりと維持管理をしておきたいですね。
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