サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
フォト

井上和弘の新刊発売!

古山喜章の新刊発売!

  • 古山喜章の新刊「持たざる経営」
    古山喜章の新刊「持たざる経営」(出版:日本経営合理化協会)が発売となりました。内容詳細&ご購入のお申込みはこちらからどうぞ。

福岡雄吉郎「賢い節税 100の打ち手」CD発売!

  • 福岡雄吉郎「賢い節税 100の打ち手」CD発売!
    知らないと大損する!社長個人と会社のお金を正しく守る実務。 1話4分、全100項で、どこから手を付けてもお金が残せる実務を解説しています。  皆で頑張って稼いだ会社と社長のお金を1円でも多く残し、いざという時でも安心できる「お金に困らない経営」を実現するため、本CDの講話をいち早くご活用ください。

後継社長塾 修了生の声

経営経典・今日一日の額縁申込み受け付けます

  • 「井上教経営経典・今日一日」の額縁申込みを受け付けます
    価格20,000円(送料込み) ※色は黒色のみ。 商品の発送は、10月下旬になります。 お申込みは、下記メールアドレスまで。 ico@pearl.ocn.ne.jp

« B/S面積グラフから考えてみよう(22) | トップページ | できない社員を辞めさせたい »

2012年1月30日 (月)

いつの時代にも、納得のいかない環境はある

古山喜章です。

電気代が上がる、
材料・資材が上がる、
労務費が上がる、
と、
多くの企業がその対策に追われています。
経営幹部のグチを耳にすることもあります。

しかし、このような厳しい経営環境は、
いつの時代にもあったのではないでしょうか?
自分の経験したなかでは一番ヒドイ時代、
だと思うかもしれません。
が、
その昔も同じようなものだったと思うのです。

特に、戦中・戦後の混乱期は、
まさに納得のいかない強権による規制・統制が
今よりずっと多かったはずです。
だからといって、
すべての企業が潰れたわけではありません。
倒れる会社と残る会社に分かれただけなのです。

大切なのは、
厳しい経営環境でも、残れる会社になることです。
その生き残りをかけて、例えば、
NECは5000人の人員削減を図り、
エクソンモービルは日本から撤退したり、
小売業は不採算店舗を撤退させたり、
するだけなのです。

文句ばかり言ってても、何も解決はしません。
チエを絞って対策を早期に打ち立て、実行する。
その決断・スピードが速い企業、
実行に伴う財務体力がある企業、
が厳しい環境を生き抜くのです。

ヒトも企業も、
厳しい時代を生きると強くなります。
言ってみれば、
今の環境が、次代のヒトや企業を育ててくれている。
と言ってよいのではないでしょうか?
そう思えば、苦言を呈することなく、
ここで踏ん張る価値は、十分にあるのです。

« B/S面積グラフから考えてみよう(22) | トップページ | できない社員を辞めさせたい »

経営」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: いつの時代にも、納得のいかない環境はある:

« B/S面積グラフから考えてみよう(22) | トップページ | できない社員を辞めさせたい »

福岡雄吉郎の「賢い節税2025」セミナーのお知らせ

  • 福岡雄吉郎「賢い節税2025」セミナーのお知らせ
    2025年1月29日(水)大阪、2月4日(火)東京(オンライン受講あり)にて。10時30分~16時00分。2025年の税制改正を踏まえての大好評の「賢い節税」セミナーです。 お申込および詳細はこちらから。

おすすめブログ

2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

最近のトラックバック

2024年 ご挨拶動画