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2012年2月27日 (月)

従業員の帰属意識を高める

古山喜章です。

トップがハンドルを大きく右や左にきったとき、
スムーズに動く会社と動かかない会社があります。
つまり、
ハンドルが軽い会社と、重い会社があるわけですね。
軽い会社は、機敏に動き、スピード感があります。
重い会社は、その逆です。

大きな舵取りをしたときにスピード感のある会社は、
特に中堅社員以下、アルバイトに至るまでの方々の、
会社に対する帰属意識が強いですね。

じゃあその帰属意識というのは何か?
どうやったら強くなるのか?ということです。

帰属意識というのは、
自分の所属する会社がしていることを好きかどうか、
業績や動向に関心があるかどうか、
ということではないでしょうか。
少なくとも、
会社のことに無関心でありながら、帰属意識が高い、
という人はおりません。

で、帰属意識を高めるにはどうすればよいか。
まずは、
その会社の基本的な考え方、理念や原点となるもの、
言わば社会の中でのお役立ちを、共有できていることが、
必要となるでしょう。

そして、会社の業績やライバルのことを認識しており、
社内であっても、自分の業務と他部署の繋がりや、
各部署の取組やそこで働く人がどのような人たちなのか、
互いに理解しあっている、ということが求められます。
業績をわかりやすく開示することも必要でしょう。

その為に、
社内報や社内行事、社内研修などが有効となります。
人が多い会社ほど、このようなことをおろそかにしないことです。
様々な変化に対応する力やスピードが大切な今、
末端に至るまでの帰属意識をいかに高められるかが、
大きなポイントとなりそうです。

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