ギフトカードのデジタル化
古山喜章です。
最近、インターネットでも活用できるギフトカードが増えています。
個々のカードにID番号が付けられており、
その番号を入力することで、そのカードの金額分を購入できる、
というものが多いです。
まあ、いわばプリペイドカードですね、
で、それをギフトとして、プレゼントに使うわけです。
アップル社のitunesカードは数年前からありましたが、
ようやく、
クレジットカード系のデジタルギフトも登場してきたそうです。
映画の前売券なのですが、個々にID番号が付けられており、
インターネットを通じて、その番号を入力すれば、
座席指定でチケットを購入することができます。
あとは、劇場の発券機で購入番号を入力すれば、
チケットがサッと出てきます。
時間はほとんどかかりません。
これまでのように、
前売り券を座席指定と交換するため、
当日に並ばないといけないし、早く行かないといけない、
というストレスからは解放されます。
同様に、ギフトカードをもらっても、
それを使える場所まで行かないと使えない、
ということでは、もらったほうも困りますし、
さしあげる側も、気になります。
ネット通販などを通じ、
買い物をする機会が増えているのですから、
その拡大する顧客に合わせたギフト商品が、
まだまだ考えられるのではないでしょうか?
ギフトとして販売する側も、前受金でもらえるのですから、
財務面でみても、喜ばしい売りモノですね。
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