i-Padを活用した喫茶メニュー
古山喜章です。
大阪のあるカフェで、
メニューにi-Padを活用している事例に出会いました。
このような感じです。
百貨店内のカフェなので、高齢者の割合が多いのですが、
みなさん、楽しそうに指でなぞってメニューを見ておられました。
なんといっても、見たい部分を拡大できる、というのが、
ご高齢の方々にはうれしい様子でした。
お店の方にお聞きすると、
タブレットのメニューにすることで、
メニューの管理はかえって簡単になったそうです。
紙のメニューだと、
傷み、汚れやシミがつきやすい、
部分的に変更しようとしても印刷対応かシール対応になる、
などということがついて回ります。
それがなくなった、ということなのです。
もちろん、タブレットを複数導入したり、データ管理をしたり、
という初期費用は必要になりますが、
維持管理にかかるコストを考えれば、メリットがあると思うのです。
それになんといっても、修正や変更が容易ですから、
タイムリーな情報を見てもらうことが可能になります。
近いうちに、店内のwifi無線で、
スマホや個人のタブレットを使って自動でメニューが閲覧できる、
ということにもなるでしょう。
サービスにおけるタブレット活用は、まだまだ始まったばかりです。
が、早期に活用を始めた企業とそうでない企業では、
やはり、IT化のスピードが異なります。
差別化、コストダウン、を継続するには、
新たなITツールを前向きに検討する社風であってほしいのです。
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