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2012年11月 8日 (木)

完全キャッシュレス化への道 ③

古山喜章です。

~とかく現場は反対する~

“個人で立て替えたお金を給与支給時に振り込もうとすると、
 他部門の社員から反発をくらい、うまくすすみませんでした”

というコメントをいただきました。ありがとうございます。
私が取り組んだ時もそうでしたが、必ず勃発する問題ですね。
特に、振込口座を奥さんが管理されている家庭で、
そのような声が出てくるのです。

“その分だけまた嫁からもらうのは面倒くさい!”
“給与の口座に入ったら、それは嫁のカネになってしまう!”
“立て替えしてると小遣いがもたない!”
などなど、実務レベルではあちこちから反発が出てきたものです。

かといって、店舗が増えたり、従業員が増えると、
経理における、各社員の支出精算業務はますます増えてきます。
そうなると、業務効率がますます悪くなるのです。

結局、各部門や各部署のミーティング、会議の場に出席し、
状況を説明し、納得していただけるよう、説得して回りました。
不満の声も残りましたが、“やってみよう”ということになったのです。

で、やってみたら、特にトラブルや問題はおきませんでした。
“嫁に説明したら、小言はいわれたけどわかってくれた”
“会社で精算する前に、嫁からその分をもらうようにした”
“なるべく買わなくても済むようにした”
などなど、みなさんそれなりに、対応してくれました。

経理も精算業務を予定に基づいてできることになり、
効率がアップしました。
取り組み始めて1年も経過すれば、誰も何も言わなくなりました。
それが当たり前になってしまったのです。

何より驚いたのは、現場で何かを買う、ということが減ったことです。
つまり、自分の都合のよい時にいつでも精算できる、という環境下では、
不用意に、安易に、いろいろなものを各自で購入していたのです。
そこへブレーキがかかり、精算金額そのものが小さくなったのです。

経理の業務効率は上がり、ムダな経費は減り、
会社業績に大きな効果をもたらしたのです。

何かの手順ややり方を変えようとすると、
とかく現場は反対します。
強引に進めすぎると、その後の内部コミュニケーションに禍根を残します。

わずらわしいかもしれませんが、
“業務の効率化を図って業績向上につなげたい”
“経理の本来の業務に注力し、
 各現場の業績向上へのサポートに、もっと力を注ぎたい”
“業績が向上しないと、賃金だって上がらない”
などという部分をディスカッションし、納得を得てゆくしかありません。
そうすることで、現場にも理解者が現れます。
すると徐々に、反発が収まり、
“まあとにかくやってみよう”という方向へ進んでいったのです。
その際、経営陣の後押しが必要なのは、いうまでもありません。

理屈はわかっても、感情が納得しないと反発するのが人間です。
人間はやはり、感情で動く生き物なのです。
何かの方法ややり方を変えようとするとき、
その新たな方法や手順そのものを見出すことより、
現場の人間を納得させる、ということが、最も難しいことかもしれませんね。

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