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2013年1月24日 (木)

余計な在庫は処分するべし!

古山喜章です。

多店舗展開している業態の場合、
不採算店舗を閉鎖する、ということがあります。

その際、例えば小売店の場合、
閉鎖した店舗の在庫を全て、他の店舗へ振り分ける、
ということが起こりがちです。
“これは他の店でも売れるだろう”
“処分するのはもったいない”
となるわけです。

しかしそうなると、
振り分けられた他の店舗は、在庫が増えてしまいます。
他の店舗で在庫が不足している、あるいは回転が速く、
すぐに発注を必要とする、という商品ばかりならいいです。
しかしそんな都合のよい商品はほとんどなく、
“売れるけれども、今はそんなに要らない”
という商品がほとんどです。
在庫をおしつけられた現場は、管理の手間が増え、
余計なコストが発生してきます。

で、その結果、不採算店舗を閉めるので、
全体の粗利や経常利益は若干改善するかもしれません。
が、在庫はほとんど減りません。
店舗を閉めた分、売上高は下がっているのに、
在庫は以前と変わらず、総資産はほとんど変わらない、
という貸借対照表を見かけることがあるのです。

要は、PLは改善されるも、BSはかわらず、という状況です。
そのため、総資産回転率は、かえって悪くなるのです。

不採算店を閉めるなら、
その在庫は一部の回転が良い商品を除き、
処分するべきなのです。
そして、店舗閉鎖に伴う、棚卸資産除却損を、
特別損失に計上すれば良いのです。

不採算店を閉鎖するのは、キャッシュフローを良くしたいからです。
経常利益を良くしたいからではありません。
ならば、目先の“もったいない”にとらわれることなく、
BS発想のキャッシュフロー目線で考え、
過剰在庫を思い切って処分してほしいのです。

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