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2013年6月17日 (月)

財務を動かす損得感情 ①

古山喜章です。

“損か?得か?”

決算書を見ていると、
“得をしたいからこうしました”
という損得感情の現れが見えてきます。
みな、得したい、のです。

①少人数私募債

会社にも、資金を差し出す本人にも、
どちらにも得をもたらすのが、少人数私募債の利点です。
会社は資金が自己調達できるうえに、
銀行からは、自己資本と見なされます。
資金を提供する本人は、
3%~5%の金利を受け取ることが可能です。

ある会社のことです。
後継者が、社長である父親に、少人数私募債を勧めました。
会社にお金を入れてもらおうとしたのです。
説明を初めてまもなく、父親がこう言ったのです。
“オマエは父親のカネを搾取する気か!”

後継者も必死です。
“いやいや、そうじゃなくって、もう一度説明しますから・・・”
“会社にとっては自己資本とみなされますよ”
“金利は3%~5%で設定できますよ”
“今なら分離課税で利子課税は20%のみですよ”
と、繰り返し説明し、ようやくOKしてもらえたのです。

で、その後継者がえらかったのは、
金利を毎月受け取れる方法にしたのです。
「そのほうが、うまみを早く実感できるかと思って」
との判断です。

そして、私募債を初めて半年後のこと。
社長から“ちょっといいか”と、声をかけられました。
すると、その社長はこう言ったそうです。
“少人数私募債だけど・・・、もう少ししようと思うんだけど、どうかな?”

“スゴイ勢いで最初は反対していたのが、別人のようでしたよ!”
とは、その後継者の弁です。

「これは得をする」と、その社長は実感したのでしょうね。
それも、金利を毎月受け取れるのが、功を奏したのでしょう。

しかし、
“得をしたい!”がために、まんまとそそのかされてしまった、
“結局は大損した!”
というケースもあります。
というか、そっちのほうが圧倒的に多いです。
それはまた、次回に・・・。

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