書画・骨董 鑑定中
古山喜章です。
“不明な書画・骨董は売却して損を出しなさい”
と申し上げています。
どこの誰の作品かもわからないのに、
美術品あつかいとなり、
延々と有形固定資産に計上されていることがあるのです。
“いやあ、うちはそんなのが大量にあるんですよ”
ということで、1点1点写真をとり、
画像データとともに、鑑定士に送り、鑑定を依頼しました。
すると、
“これは・・・、ちょっと現物を見せてもらっていいですか”
“ひょっとしたら、すごい値打ちモノかもしれないので”
ということで、鑑定団が来られました。
損を出すことしか考えていなかったので、
思わぬ展開に、担当者もビックリです。
鑑定結果は想像におまかせします。
鑑定業者は知人の紹介や鑑定広告などを通じて、
3社に依頼しました。
そのうちの1社だけが、直接に見に来られました。
で、鑑定結果をエビデンスとして残せばいいのです。
損が出て税引き前利益が減るもよし、
思わぬ結果が出るもよし、なのです。
どうです?
書画・骨董をお持ちの企業の方々。
鑑定してほしくなりませんか?
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