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2013年8月17日 (土)

ダメな税理士が作る決算書①

福岡雄吉郎です。

色々な会社の、決算書を見る機会がありますが、
よく、残念な決算書をみかけます。

残念な、というのは、
数字そのものでなく、
数字の見せ方、です。

中小企業の決算書は、
ほぼ100%、顧問税理士が作っています。

税理士先生が考える税理士の役割とは、
正確に、税金をすることです。
これが全てといってもいいです。

なので、もちろん、数字は正確に計算します。
節税のアドバイスをくれる税理士もいます。

しかし、担当先の会社の決算書が、
社外(特に銀行)からどのように見えるか、
また、どう見せたらよいか、には気を遣いません。

中小企業は、
税金をできるだけ安くしたい、と考えています。
と、同時に、
借入金をより有利な条件で資金調達するか、
借入利息をいかに減らすか、
も、とても大きなテーマです。

これは、
税理士先生の工夫次第、
つまり、決算書の見せ方次第で、
自社に有利にできるのです。
顧問先のことを考えている税理士は、
このことを分かっています。

つまり、銀行が重視するポイントを把握し、
それに合わせて決算書を表示している、
ということです。

税理士の優劣を判断する一つの方法は、
損益計算書(PL)をもらったら、
①営業外収益
②特別損失
2つを見ることです。

それぞれ、
①色々な費目が計上されていたら×
ほとんどなければ、○
②色々な費目が計上されていたら○、
何もなければ×

と言えます。
次回につづきます。

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