お気に入りの一冊 ①
古山喜章です。
お盆のこの時期、
今でも時折ページをめくる書籍を、
紹介したいと思います。
経営の本も日常的に読むのですが、
各ジャンルで地位を確立された方々の書籍を読むのが、
私の楽しみでもあります。
本を読むときは、
気に入った言葉や文章に、線を引いています。
かれこれ20年以上は続けているので、
ページをめくると、
“そうそう、そうだったな”
と、改めて思い直すことがよくあります。
勝負の世界に生きる方の本を読むのが好きですが、
その中の1冊です。
棋士、大山康晴名人の言葉は、どの世界にも通じます。
“ムダな労力を惜しむな”
“順調なときほど、危険が多い。過信をするな”
“棒ほど望めば針ほど叶う”
“常に未知の世界に挑戦せよ”
“過去の照り返しに生きるな”
“好条件は、自分で作り出せ”
などなど、
経営の世界にも通じる言葉が詰まっています。
今も手に取る、お気に入りの一冊です。
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