不在通知にビックリ
先日、
宅配便の不在通知が自宅に入っていました。
それを見て、驚きました。
こんな通知です。
赤い枠線の中をご覧下さい。
「Amazon.co.jp様から・・・・・」
と、印刷されているのです。
そうです。
アマゾン専用の不在通知なのです。
これまでは、宅配便会社の専用フォーマットで、
送り主を書くスペースに、配達員が手書きで、
“アマゾン”と、書いていました。
このような不在通知は、見たことがありません。
“アマゾンって書くくらい、そんな手間じゃないだろう”
と思いがちですが、ここまでやってしまうのが、スゴイです。
それだけ、
アマゾン商品の取り扱い点数が多いのでしょうね。
おそらく次は、不在であれば、
物流会社と連携して、
アマゾンから、スマホや携帯にもすぐ、
メールが届くようになるのではないでしょうか?
不在通知そのものが、電子化される日も、来るでしょう。
わずかなことでも、効率化を進めるために、
進化をし続ける、という動きには、
多くの中小企業にとって、見習うべきものがあります。
“手書きを電子化したからといって、費用対効果はどのくらいか?”
と、目先の効果ばかりを気にしていたら、できないことがあります。
特に、経営者がITオンチだと、
ITを活用しての戦略的思考が働きません。
自分ができない、わからないなら、
出来る人材にまかせればいいのです。
ただ、そのためには、やはり、カネが必要です。
結局は、強い財務体質ありき、なのです。
(古山喜章)
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