サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
フォト

相続対策セミナーのお知らせ

  • 相続対策セミナーのお知らせ
    相続対策セミナーの日程が決定しました。 6月26日(水)東京、6月28日(金)大阪 主催:日本経営合理化協会 講師:古山喜章、福岡雄吉郎 詳細&お申し込みは改めてお知らせいたします。

ICO新刊発売のお知らせ!

井上和弘「経営革新全集」10巻完結記念講演会 CD発売!

  • 井上和弘「経営革新全集」10巻完結記念講演会 CD発売!
    2023年7月に開催され大好評を得た、井上和弘の記念講演セミナーを完全収録!全集のエッセンスを凝縮してお届けします! 移動中などにお聞きいただき、学びを深めてください。 動画でも視聴できるよう、購入者専用アクセスコードも入っております。

後継社長塾 修了生の声

経営経典・今日一日の額縁申込み受け付けます

  • 「井上教経営経典・今日一日」の額縁申込みを受け付けます
    価格20,000円(送料込み) ※色は黒色のみ。 商品の発送は、10月下旬になります。 お申込みは、下記メールアドレスまで。 ico@pearl.ocn.ne.jp

« 月次決算が速い会社、遅い会社 ④ | トップページ | 季節はずれの転勤ですが・・・ »

2013年12月 3日 (火)

不動産鑑定士はどなたですか?

ある企業での、税務調査の際のことです。
その企業では、オフバランスをするべく、
土地売却の案件が進んでいました。

調査対象期間以降の売却実行でしたが、
その土地の不動産鑑定は行われていました。
しかも調査員たちは、どこから聞いたのか、
土地売却の事を知っていました。

“土地の不動産鑑定書を見せていただけますか?”
となりました。
で、見せたところ、その鑑定価格を真っ先に見て、
“ずいぶん低い価格になっていますねぇ・・・?”
と、言われたそうです。
要は、土地を意図的に低く鑑定して、
多額の売却損を計上しようとしているのではないですか?
との含みがあるわけですね。

“いったいどなたが鑑定されたのですか?”
となり、鑑定書の後ろの部分を見せながら、
“〇〇先生です”と、経営者が言いました。
すると、調査官の様子が一変し、
“あぁそうですか。それなら間違いありませんね。”
となったのです。
なぜだと思いますか?

同席した税理士先生は逆に、
“どうしてですか?”と尋ねたそうです。
すると、
“この先生は、
 〇〇市の固定資産税評価委員のメンバーなんです”
とのことでした。

そうです。
今回の不動産鑑定士は、
その税務署の管轄エリアの固定資産税評価委員会の、
ひとりだったのです。
なので、
“その方の鑑定はおかしいんじゃないですか”
と、言いようがなかったのでしょうね。

結局、不動産鑑定をしてもらうにしても、
どう鑑定したかより、誰が鑑定したのか、
が、税務調査では力を発揮することがあるのです。
やはり、調査官も、人間なのです。

結局、その鑑定は、
行政が不動産売買をした事例に沿って、
算定したものでもあり、一切問題になりませんでした。

不動産売却によるオフバランスを進める際、
鑑定士がそのような立場の方だと、
なお有利であるということが、
はっきりした出来事だったのです。

(古山喜章)

« 月次決算が速い会社、遅い会社 ④ | トップページ | 季節はずれの転勤ですが・・・ »

税務調査対策」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 不動産鑑定士はどなたですか?:

« 月次決算が速い会社、遅い会社 ④ | トップページ | 季節はずれの転勤ですが・・・ »

2024年 ご挨拶動画

おすすめブログ

2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック