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2014年2月17日 (月)

もったいない決算書 ②

仕事柄、さまざまな企業の決算書に接します。
そのとき、
〝これはもったいない決算書だなぁ・・・〟
と思うことがあります。

②通常発生しない人件費をどう処理するか

このような決算書がありました。
ある年度の決算書だけ、営業利益が異常に少ないのです。
で、お聞きすると、
〝あぁ、その年は役員の退職金が発生しましたね・・・〟
というわけです。
これを聞いただけで、
〝あぁ・・・、もったいない〟
と、思ってしまうのです。

退職金は、
通常営業時に発生する給与や賞与とは、異なります。
なので、
一般管理費に入れず、特別損失に計上すればよいのです。
役員だけでなくとも、
部長や課長など、社員クラスでも、同じことです。
一般管理費にするか、特別損失にするか、だけのことで、
法人税が変わるわけではありません。
営業利益、経常利益が変わってくるだけです。
でも、それで、銀行交渉が有利になるのです。
あるならやらねば損なのです。

例えば、先日の大雪です。
道路にトラックが数珠つなぎになり、
2日近く、身動きがとれない、ということがありました。
あのような場面を見ると、
〝あのドライバーの残業代は、どうなるのだろう?〟
と、考えてしまうのです。

トラックが動かない、といえども、
労働時間としてカウントされ、すごい残業代になります。
そのような場合も、
普通に一般管理費に計上するのではなく、
災害特別人件費、として、その残業分は、
特別損失に計上すればよいのです。

ある建設業の会社では、
ライバルとの相見積もりで、仕事が取れなかった場合、
その見積もり作成に費やした時間を、
「開発特別人件費」として、特別損失に計上していました。
そうすることで、営業利益を増やすことができ、
銀行交渉を有利にできることを、知っているからです。

繰り返して言いますが、
決算書が最初にできあがってきたとき、
営業利益と経常利益を大きく見せる方法がないか、
じっくりと考えてほしいのです。

(古山喜章)

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