投資を考える 其の2
何を選ぶか?
1、銀行預金
余裕資金が銀行に5千万円あるとしても、全額を投資には回せません。
扶養家族がおり、いつ何時、現金を持って走らないといけない事もありえます。
銀行の金利率が0.03%の雀の涙のような金利でも、1千万円は置いておきたい。
責任ある家長としては!
増えないにしても元金が欠けないし、心の余裕にもなるのです。
2、日本国債
日本人として、やはり納税と同じく、国を愛し、この日本が豊かになればと祈っています。
又、経済活動を実践していると自負しています。
もう何年間も ばかな評論家が国債の暴落を予想し、
ハイパーインフレが来ると、のたまっていました。
私は、当分は来ない! と申しています。
日本の国債は 暴落しないと言い続けてきました。
世界を回ってみて、日本人の優秀さ、日本の国力、
日本が作りだす商品力を信じています。
日本の国債は、何も日本の金融機関だけが買っているのではなく、
今も、世界から買われているのです。
ですから、長期金利も1%を切っているのではありませんか?
安心した金融商品でしょう・・・
3、日本銘柄の株式投資
私は、上場会社の株式を所有しています。
投資として持っているのではなく、
その企業とちょっとした関係がある縁で長期的に持っています。
今、売却すれば十分利益が出ます。損はしていません。
決して、欲で購入したわけではなく、応援しようと思って、
企業の中身も理解したうえで購入したのです。
株を購入する場合、やはり、株屋さんが勧めたものではなく、
企業体質、財務体質、収益性の高い企業を選ぶでしょうね・・・
P/L B/Sを読めば、良いか? 悪いか? わかるはずです。
(井上和弘)
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