闘争に勝つ方法 強い会社になる道を選べ! その③
勝つためには 力のある人物を味方につけよ
社会人になって 20代30代に勝つために努力したことは
力のある人物から かわいがっていただく
これに 努力しました。
この人と思う立派な人物、パワーのある人物が世には多くいらっしゃいます。
そのような方に目をかけていただく、かわいがっていただく、
信頼される、頼りにされる人になればいいのです。
例えば、最初の人物は、
衆議院議員 原田 憲先生(運輸大臣、郵政大臣、経済企画庁長官補佐)でした。
急に原田先生と仕事をするわけではなく、
第一秘書 大桑氏、女性事務員K女史、奥様と大物の回りには、
それなりの人が固めています。
その人たちから「井上は良い奴だ」と認めていただく、
その評判は原田先生の耳にも入ります。
その人々の評価を勝ち得ることが必要なのです。
人間として誠意を尽くす、誠実(うそを言わない)
熱意(元気に頼まれたことを処理する)をもって、事にあたればいいのです。
ところが、周りの人間を見ていると、
小物の人間や、目下や遊び仲間とだけ付き合う人が多いのですね。
他人の評価を気にしないで、自己中心に動いている人が多すぎるのです。
信頼を得れない人は、他人に尽くせないのです。
その場、限りの嘘を言い、仕事のやり方にムラがあるのです。
社会では、ケンカはありませんが、競争は日常茶飯事です。
その時に、世間で知られた大物が味方になってもらえば、
一言、推薦してもらえれば、競争に勝てるのです。
会社に勤務しても同じでした。
部長に常務に専務に認めていただければ、
当然、社長の耳に、その評価は入ります。
その会社の出入りの会社幹部(仕入先、印刷屋、広告屋)の耳にも入り、
その人たちも近づいてきますし、
お客様から食事まで誘ってくださるようになるのです。
(井上和弘)
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