闘争に勝つ方法 強い会社になる道を選べ! その②
イジメ対象になってはならない!
次に小さい頃からの闘争の体験は「喧嘩」です
小さくはイジメ、大きくなってはケンカ
小学校・中学校時代は、毎日がこれとの戦いです
(考えてみれば、すごく暴力的な環境の中で育っていたものです)
子供だけではありません!
中学校(大阪市立 旭東中学校)の先生も、
男教師の全員は、今でいう体罰の実行者でした。
指揮棒のムチにするM教師、チョーク箱を持って、箱の角でなぐるⅠ教師、
答えられない生徒の頭の頭髪を引っ張るH教が存在しました。
生徒もヤクザの組事務所に突入する不良がクラスに2名もいました。
いやはや、時代は特攻上がりの教師や、
超貧しい家庭の子、韓国人、中国人など、
そんな中で、子供はけっこう、あっちこっちで殴られたことが多かったのです。
小学校6年生の時は、生徒会の会長をやっていました!
その年の夏、2人の子供が淀川と近くの川でおぼれて亡くなり、
生徒代表として葬式に参列したのです。
学校にプールもなく、家には扇風機もクーラーもテレビも何もない時代。
外で遊ばないと やってられない時代でした。
毎年、夏には死者が出ました! (そういえば火事も多かった)
そんな中で、私が覚えた生き方は
「弱者にならないこと」を覚えたのです。
小学校4年生の時は、高学年や中学生から見れば弱者です。
しかし、弱者にならない方法を考えたのです。
・強いグループ(仲間)をつくる
・有名になる。知られる(生徒会役員等)
要は、他の悪い(ワル)から 狙われない、
舐められない、攻撃されないようにしたのです。
ケンカが遊びのような時代、ケンカを売られないように考えたのです。
幸い、体格は小さい頃より、大きかったので、強く見えました。
小さい奴が私のグループに入ってきました。
気の合う仲間に 結構、腕の強い奴がいたので、強いグループが作れたのです。
仲間がやられたら、私が談判に出掛けて、問題を解決したのです。
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