闘争に勝つ方法 強い会社になる道を選べ! その①
戦いに負けてはならない!
「経営活動は、毎日がライバルを倒す、
闘争の戦いを為している活動」であると認識しています。
錦の御旗「顧客の要望を満たす正義の行動」を掲げて、
ライバルよりも一歩も二歩も前に進み、
顧客にわが社の優秀さを認めてもらい、
やがてライバルが消えてゆくアクション劇だと思っています。
中江兆民曰く「競争は正義なり、安い高いを切る日本刀である」
私の経営活動、経営指導先のクライアントは、
常に勝たなければならないとの認識で行動しています。
勝つのです。ライバルより差をつけるのです。
私の、小学生~中学生の時は、時代もそうですが、
住んでいた地区は「ガラの悪い」いわゆる大阪の下町的な地域に育ちました。
町内には、ヤクザ稼業の親分も住んでおり、
その親分が開く闘鶏を見るのが楽しみでした。
ゴザで囲った畳1畳半ぐらいのスペースで闘鶏(しゃも)を戦わせて、
周りの人々から二羽のどちらが勝つか掛けさせるのです。
1口100円ぐらいでしょう。
勝った闘鶏をもっている鶏主(?)は、
労るように相手のくちばしで傷ついた鶏顔に、
赤チンを塗ってあげている風景が、今も頭に残っています。
負けた鶏は、どうなると思いますか?
首を絞められ、羽を取られてしゃも鍋の鶏肉になるのです。
さばいて腹から出た長い小腸がこれまた、
残酷に今も私の頭に残っています。
勝った鶏主は賞金を、それに掛けたおっさんは、
増えた掛けた金を受けとる,勝った、負けた、
勝者、敗者、これは小さい頃からの原体験です。
「闘いには 負けてはならない」
小さい時に、私の体に浸みついた意識です。
(井上和弘)
道場主 井上和弘の趣味、旅、雑学など、
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