太陽光発電を考える その1
我が家の屋根に太陽光パネルを載せるか?
10年前に新築した我が家に太陽光パネルを載せる計画をしました。
パネル設備投資金額の回収は、売電の収入を考えても、
なかなか回収は難しいとその頃、業者に云われました。
しかし、それよりも少しでも石炭発電(CO2問題)、
原子力発電(廃棄物問題)の1つの対策として、
自然エネルギーの発展に私も寄与できればとの、
正義感をちょっぴり持っていたのです。
太陽光パネルを製造している
その時の顧問先であったS電機の幹部のO氏に
「御社の太陽光パネルを屋根に載せたいのだが・・・?」と相談を持ちかけました。
返事は「おやめになった方がいいですよ!」
思わない返事だったので理由を尋ねました。
①出始めで、高額で 期待したほど出力が出てこない
②故障が発生して、まだ 技術的に安定していない
③都会ではパネルが雨等で汚れ、表面の掃除が必要です
特に「井上先生! 屋根に登って 掃除できますか?」
には 参りました。
私は、高所恐怖症、まして、年齢を重ねれば、
1.5m以上の所に登るものではないと言われていたので、
いっぺんに計画はやめてしまいました。
初物好きであっても、電気、電子機器類は特に弱く、
車でも故障すればパニックになる私の性分・・・やめておきました。
年齢を重ねると、どうも、広告類、宣伝物に
ともすれば嘘が隠れていることが多いことがわかってきました。
その意味でこの10年,自然エネルギーの大切さは重要と思えど、
それを採用したり、企業が投資することに躊躇していました。
(井上和弘)
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