日本に大影響を与える 中国クラシュー(崩壊)は いつ来る?
リーマンショックが2009年に発生したのですが、
金融危機が来るぞ!来るぞ! と言われてきて、
後になって、その金融危機をリーマンショックと名付けたのですが、
それ以前、私がその危うさのニュースを知りだしたのは
その前の年 2~3年前からです。
最初に耳にしたのが、「サブプライムローン」「金融工学」なる単語でした。
2013年頃から 中国がおかしいと言われだし
「シャドーバンキング」「鬼城」多くの経済評論家が、
いよいよ最近になって 中国が本当に危ないと言ってますね。
シャドウ―バンキングのデフォルト
→不動産バブルの崩壊
→上海株式 市場の急落
→三億人の失業者増大
→民族暴動
→国内騒動と予想をしています。
リーマンショックの時もそうでしたが、
我々、一般の市民はアメリカの国のことで、
金持ちや銀行がおかしくなっても、
別にたいしたか影響はないであろうとタカをくくっていました。
しかし、日本のメーカー 下請けには多大な影響がありました。
株式も暴落、銀行も貸し渋りがあったのです。
ギリシャの国のデフォルト問題も
日本にはあまり影響はなかったが、
今でも欧州の不況と失業率には悩んでいます。
しかし、中国となると、日本に全く影響がないとは言えない、
恐らくリーマンショックのそれではないのではないでしょうか?
中国クラッシュは、北朝鮮、韓国に、
その影響が及ぶことは間違いのない事でしょう・・
しからば、いつ 中国の崩壊が現実なるか、
どうかの兆候はどこでわかるのか? です
やたらと危機をあおるわけではなく、
我々は対策として何をしなければならないかでしょう・・・
上海株式市場の海外チャイナマネーが引き上げて、暴落が始まる時です。
それは、上海株を『先導』する香港株式
すなわち ハンセン指数を見ていればわかるとのことです。
もうわかっている企業は、
意図的に中国とは付き合わない手を打っています。
中国には、投資しない、逃げる準備をしています。
中国に物を売っている会社は、
LCで現預金の受取商売、そして、人件費の高騰から中国でものを作ることは止め、
プラスワンを探すか、日本で再び生産するかの方法をとる事でありましょう・・・
おそらく、来年2015年か2016年は、
中国経済のクラッシュが発生することを予想して、準備することです。
時間は、だんだんと近くなってきています。
対策は、企業生き残りの条件は
B/S(バランスシート 貸借対照表)をしっかりと固めておくことです。
総資産を減らすこと(売掛金、在庫、固定資産)
不動産を持たずに過大設備投資は行わず、
減価償却の範囲内に行う事です。
私が、常に申し上げる対策を行う事です。
(井上和弘)
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