サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
フォト

ICO新刊発売のお知らせ!

福岡雄吉郎の「賢い節税2024」セミナーのお知らせ

  • 福岡雄吉郎「賢い節税2024」セミナーのお知らせ
    2024年2月20日(火)大阪、2月22日(木)東京(オンライン受講あり)にて。10時30分~16時00分。2024年の税制改正を踏まえての大好評の「賢い節税」セミナーです。 申込の詳細は追ってお知らせいたします。

井上和弘「経営革新全集」10巻完結記念講演会 CD発売!

  • 井上和弘「経営革新全集」10巻完結記念講演会 CD発売!
    2023年7月に開催され大好評を得た、井上和弘の記念講演セミナーを完全収録!全集のエッセンスを凝縮してお届けします! 移動中などにお聞きいただき、学びを深めてください。 動画でも視聴できるよう、購入者専用アクセスコードも入っております。

後継社長塾 修了生の声

経営経典・今日一日の額縁申込み受け付けます

  • 「井上教経営経典・今日一日」の額縁申込みを受け付けます
    価格20,000円(送料込み) ※色は黒色のみ。 商品の発送は、10月下旬になります。 お申込みは、下記メールアドレスまで。 ico@pearl.ocn.ne.jp

« 個人保証死守の困った迷言たち ② | トップページ | 即時償却は、H28年3月31日取得まで、できます »

2015年4月27日 (月)

関西空港が世界一(?)

関西空港が世界一になったと報じています。

①空港手荷物の不明率が開港以来ゼロである
②空港到着時 手荷物カウンターでの迅速性も高い評価を得た

確かに他の国(カナダ、ハワイ、イタリア)で手荷物が出てこない。
どこへ行った、不明などという経験を私はしています。
どこの国もかなりカウンターで荷物が出てくるのに待たされますね。

テレビのコメンテーターの芸人たち(関西人)が、
日本人の真面目さ、几帳面さを力説して、
まるで関西人が荷物を丁寧に扱う力量があるかのごとく言っていました。

関西空港がこのように、世界一になったのは、
実は、ドイツはミュンヘン空港の指導のお蔭なのです。皆さんご存知ないでしょう・・・・

実は、日本経営合理化協会主催の「井上 和弘 『欧州儲けの新ネタと舞台裏』」
というキャッチフレーズの視察で、
2006年5月1日にミュンヘン国際空港の舞台裏を見学しております。

テーマ内容は
①ドイツの新たなるハブ空港となるべくその戦略と差別化
②人、荷物をいかに早く、正確に捌くシステム化とは
③ワールドカップに向けてカスタマーサービス対応策
でした。

なぜ、2006年にミュンヘン空港を見学したかというと
その前年、世界一になり、数々の賞を得たからなのです。

その時に関西空港は、このミュンヘン空港のマネジメントシステムを導入し、
コンサルタント契約をしていたのです。このことは、現地で初めて知ったのです。

三面荷札付、大型化バーコードによる全自動の荷捌きシステムの現場、
又、到着、出発、人、荷物を大型液晶画面数台による集中コントロール室を見学したのです。

すぐに人的心情から日本びいきで、日本人の優秀さを誇るのも、
わからないでもありませんが、
今回の賞は、ドイツのミュンヘン空港のシステムの優秀さのお蔭なのです。

空港の集中する荷捌きを人力でやろうとしても絶対無理ですよね。

(井上和弘)

web拍手 by FC2

新刊本、「儲かる会社をつくるには、赤字決算にしなさい」
がダイヤモンド社から発売中です。
弊社でも、ご注文を受け付けております。
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

道場主 井上和弘の趣味、旅、雑学など、
会社経営からちょっと離れた、日常生活をつづったブログ、
「井上和弘の寄り道スケッチ」もぜひご覧ください!
こちらをクリックしてください。

« 個人保証死守の困った迷言たち ② | トップページ | 即時償却は、H28年3月31日取得まで、できます »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 関西空港が世界一(?):

« 個人保証死守の困った迷言たち ② | トップページ | 即時償却は、H28年3月31日取得まで、できます »

おすすめブログ

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

2022年 ご挨拶動画

  • 2022年 ご挨拶動画
    アイシーオーメンバーより皆様へ、新年ご挨拶とともに、2022年に進めてほしいことを、お伝えします。