税理士を変えてみる
税理士を変える、ということを
続けてお手伝いしました。
E社もL社も共通点は、
①お付き合いの期間がとても長い
②やろうとしていることに対して「No」が多い
③税理士からの提案は、これまでほとんどなし
E社は、子会社も含めてみてもらっていたので、
(といっても、子会社は別に報酬を払っています)
とりあえず、子会社の担当を変えるところから、
スタートしました。
L社の場合は、やろうとしている税務対策に、
税理士がついてこられず、
向こうから「辞めさせてほしい」と言ってきました。
税理士を変えると、
何だかとても面倒なことのように思いますが、
そんなことは、まったくありません。
会計システムが違うとか、
細かい話はあったとしても、
変更してから数か月で片付きます。
また、長い間ずっと当社をみてもらっているので、
なんだか申し訳ない、という
感情的な部分で、税理士を変えない会社も多いです。
当社からすれば、たった1人の税理士ですが、
税理士事務所からすれば、
当社は、顧問先のうちの1社なのです。
税理士事務所からすれば、
クライアントの入れ替えは、
まぁまぁある話なのです。
税理士業界も一昔前に比べて変わってきていますが、
こちらが何も言わないと(言ったとしても)、
プレッシャーをかけないと、
顧問税理士の態度は変えられません。
特に地方では、税理士資格も持たないのに、
偉そうにしている税理士事務所の職員に対するグチをよく聞きます。
いつも不満を持ちながらも、結局は変えない、
という会社が多いですが、
実際に変えた会社の感想を聞くほど、
ダメな税理士は絶対に早く変えるべきです。
(福岡雄吉郎)
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