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2015年7月30日 (木)

あえて土地の好きな ええかっこしい経営者を弁護する

今どきの中小企業の社長 会長は
生まれ年が昭和10年~昭和30年生まれの方が多いはずです。

これらの人物は おしなべて土地を持つことが
経営の重要策であると信じている。

私は、昭和17年~平成2年前までが 
いわゆる不動産バブル期と思っています。
なぜなら、膚で体験しているからです。

その頃、私は、仕事で日本橋 茅場町、八丁堀、新川あたりで仕事をしていたので、
年中 歩き回っていました。

その本通り1本、2本入った住居がいつの間にか
囲い塀で囲まれ、虫食いの如く1区画1区画と空き地に変貌していました

そして、それらの塀には、建設会社の所有者としての名前がありました。
その頃の経済紙に フジタ建設の社長藤田氏、
飛ぶ鳥の勢いのリクルートの江副 浩正氏
もう一人の社長の名前を失念しましたが、
3人の対談がありました

「東急の五島  西武の堤  阪急の小林 これらが大正・昭和の新興財閥になり、
三菱、三井、住友に 対抗できえるほど企業規模が拡大できたのは
土地によるところが要因である。

我々は、東京の古い家並みを大変貌させて、新興財閥になろう!」
と快気炎を上げていたのを記憶しています。

その10年~20年前は 松下幸之助氏が、
日本の平地は国土の20% 工場を建てるにも、
家を建てるのも平地が少なく、よって高額になっている。

平地を海外から輸入はできない。
依って、日本は幸いなことに周辺がすべて海、埋め立てて 
土地を造ればよい、とおっしゃっていました。

成功者が揃いもそろって そうおっしゃって、
日米でプラザ合意がなって(1ドル360円変更 円の価格が一気にアップ) 
銀行はどんどん 余った金を貸し出し始めました。

土地は輸入できたのですね。工場ごと海外へ持っていけばいいのです。
造船、都市ガス、製鉄、繊維、皆 海外工場になりました。

しかし、銀行は 土地のある会社にその担保で金をどんどん出したのです。
買った土地が値上がりするわけです。
その土地を担保にまた、カネを借りて、
どんどん風船のように膨らみ、土地バブルになったのです。

土地や不動産に興味がなくても
昭和54年~昭和64年の間は 古い伝統の重厚な企業が倒れ、
IT小売、飲食業等の新興産業が成長の過程をたどっていったのです。

成長の過程で、店舗に設備投資するにも お金の不足が生じ、
担保不足の会社にはそれはそれは 冷たいものがありました。

冷たい時に本人が思っていた価値よりも高額の評価をしてくれ、
又、1~2番の抵当権より3~5番でも担保になり、銀行は貸してくれたのです。
土地のありがたみ、銀行の自社に対する態度は
本当に経験した者にしか味わえない感激だったのです。

人間ってのは環境が変わっても 
死ぬほどつらい経験や体験をしないことには価値観を変更することができないのです。

「ええかっこしい」ではなく、自分では良いと思っているのです。
時代が変わっても(インフレからデフレ)、
それは「ブサイク」と世間が思っても、本人は、「良い」と思っているのです。

もっと別の言い方をすれば 
P/L B/Sを見て 何をしなけければいけないか、
経営の基本を学んでいないから解らないのです。
経営の師がいないからなのです。

私の本をはじめとして 時流即応の書籍が出ていますが、
読んで学ぼうとしないのです。

もっとひどい人は、読んでも意味が解らないのです。
解らなければ聞けばいいのです。しかし、聞いて理解しようとしないのです。
そんな人を 『ええかっこしい』 というのかもしれません。

固定資産は、それを使って 商売をしなくてはならないのです。
持っているだけの飾りではありません。
資産税もかかれば経費も要ります。
地価も一等地以外は まだまだ当分 上昇しないと思うのですが・・・・・

(井上和弘)

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