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2015年10月14日 (水)

高額退職金を出すには⑤

「高額退職金を出したい」
と相談に来られる方がたくさんいらっしゃいます。
そのために、何をしておくべきでしょうか?

(その4)
税理士を2階建てにする

数千万円くらいの退職金ならば
どうってことはありませんが、
1億円を超えてくると、
地元の税理士は、消極的になってきます。

なので、高額退職金や事業承継を
専門にやっている税理士にお願いすることをお勧めしています。

通常の申告業務は全く問題ありませんが、
事業承継・相続となると話は別です。

大きな税理士事務所では、
事業承継の場に立ち会うタイミングも多いでしょうが、
地方の個人でやっているような事務所だと、
そもそもそういう経験が少ないのです。

地元の個人でやっているような税理士事務所の場合、
退職金が1億円を超えると、消極的になるといいましたが、
消極的な理由は、特にありません。

「このあたりだと1億円を超える退職金の話は、聞いたことがない。」
と反論されるのですが、
この理由は、まったく理論的ではないのです。

確かに地方では、1億円を超える退職金など、
あまり聞かないと思います。
しかし、首都圏では特に珍しい話ではないのです。

医者の世界と同じく、
セカンドオピニオンという発想です。

事業承継にかかわらず、
セカンドオピニオンとして、
2番目の税理士を雇っている会社は、
最近増えてきています。

繰り返しますが、
税理士から、○億円の退職金を出しましょう
といってくることは、まずありません。

こちらから、税理士に「これだけ出したい」と言わなければ、
高額退職金を出すことはむずかしいのです。

(福岡雄吉郎)

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