除外合意(?) ②
法律的に弁護士を立てて 相続に関して遺言や合意書などと言わずに、
子供たちが18歳以上になれば、
全員 集めて 会社存続の為に 我が家の将来について
子供たちに文章(箇条書)に書いたものを渡し、
サインの同意をもらいなさいとアドバイスをしています。
相続トラブルの原因は お金と 権力 と 女 が 元になっています。
お金は損得、多い少ない
権力は 権限、支配
女は 母(妻)と相続に連れ合い 女房(女) である
子供たちが金銭的に困らず、
平和な生活を確保してくれればいいが、すべて異なります。
権力とは 小・中・高・大学と若い間は年齢の上の方が学力も腕力も優れています。
40歳以上になれば差はなくなってきます。
女性は理性ではなく、好き嫌いの感情が後先し、
兄弟仲良くも 妻によって、仲が悪くなったりすることがあります。
女性は感情が絡む相続においてトラブルの原因になります。
会社の持ち株は 経営を託する者に集中してくださいと 申し上げています。
分散させないでくださいと申し上げています。
よって、会社の運営は 相続する者に、
それ以外の不動産や投資有価証券や現金を分け与えていただきたい。
会社は、潰されずに存続させること。
内で争って、見苦しい事だけは社長にはしてほしくないですね。
大塚家具を見るまでもなく「みっともない!」
両親ともに世の笑いものにならないようにしてほしいものです。
株式などは 不必要な者には全くの価値がない。
それでいて相続評価は高い。
対策のあるのを知らず、ほっておくことは大罪です。
子供たちが若いうちに どういう方針で分け与えるかは 同意を取ってほしいのです。
父は若ければ若いほど力があるのです。
80歳以上は もう 男でも父でもなく、
コケウコッコーと朝ですよと知らす役目も忘れて老鶏になってしまいます。
(井上和弘)
【18000部(第6刷)になりました!】
平成27年1月にダイヤモンド社から発売した、
「儲かる会社をつくるには、赤字決算にしなさい」
がおかげさまで、増刷を重ねつづけ、18000部になりました。
弊社でも、ご注文を受け付けております。
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。
【DVD発売しました!】
DVD「社長の経営財務」を、
日本経営合理化協会より発売しました。
多くの経営者が苦手な、貸借対照表が、
これを見れば驚くほどよくわかります。
詳細&お買い求めはこちらからどうぞ。
【ブログ-井上和弘の寄り道スケッチ】
道場主 井上和弘の趣味、旅、雑学など、
会社経営からちょっと離れた、日常生活をつづったブログ、
「井上和弘の寄り道スケッチ」もぜひご覧ください!
こちらをクリックしてください。
« 言ってみないとわからない | トップページ | レガシーシステムにケリをつけなさい! »
コメント