あけましておめでとうございます
貴台におかれましても 新春を清々しくお迎えのことと存じます。
本年も幸多かれと 心より祈念いたします
昨年1月16日に出版しました
「儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい」は、
お陰様で15000冊超のベストセラーとなりました。
古山の補訂版「経営者の財務力を一気にアップさせる本」も、
4月に再出版しコンスタントに注文をいただいております。
ICOにおいては 昨年に引き続き相続税・自社株対策の相談が多く、
高額退職金支払いでの税務・金融面の
新しい事業承継対策手法を開発いたしました。
本年も 皆様方にこの方面の難題を解決できるものと自負致しております。
いつの時代もそうですが、経営は一寸先が闇です。
いかなる「坂」 まさかという「坂」が待ち構えているか判じません。
しかし、本年は間違いなく
昨年から続く中国、欧州の経済クラッシュ(破綻)がその全貌を表わします。
原油値下げによる資源バブルの崩壊は世界的な経済基盤を揺るがすものになります。
そして、中国の各種(輸出、不動産)バブルもはじけることでしょう。
規模を誇り、売上のみを追求する経営は東芝問題を見るまでもなく粉飾を生み、
借入金の増大を招きます。日本経営史上見れなかったカネ余りの時代、
余ったものに手を出すことなく、
質の追及(粗利益、営業利益、経常利益)を片時も忘れず、有利子負債を減じ、
キャッシュリッチなる会社を創ればいかなる困難期も乗り越えられます。
1、 経営者交代 次代の人材育成、相続の円滑化
2、 労務コスト上昇への対策
3、 金融、財務強化策への実行
本年もどうぞ よろしくお願い申し上げます。
井上 和弘 古山 喜章 福岡 雄吉郎
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