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2016年6月21日 (火)

私は見た!死語の世界 ③

中小企業の経営者とお話ししていると、
“それは今どき、死語でしょう!”
と、言いたくなることがあります。

死語の世界③
「この○○があるから、貸してくれる」

ある企業の貸借対照表を拝見していると、
資産の部に、有価証券がありました。
“この有価証券は何ですか?”と尋ねると、
“○○銀行の株です。”との返事でした。
で、負債には、○○銀行からの借入金があります。

“売却して現金化し、返済に使いなさい。”と言うと、
“えっ、銀行の株を売るんですか?
 これがあるから、貸してくれるんじゃないですか?”
と、経営者と経理担当者が言うのです。
“株があるから貸すなんて、いまや死語ですよ!”
と、なるわけです。

銀行は、持ち合い株の解消が、
最も進んでいる業界です。
銀行業務には、自己資本規制があります。
一定の自己資本比率以上を、保つ必要があります。
だから、総資産を圧縮したいのです。
そんななか、昨年適用された、
コーポレート・ガバナンスコードは、
渡りに船だったのです。
株式の持ち合いに、その理由の明確化、
などを求めたものだったからです。
銀行にとっては、持ち合い株をやめる理由ができたのです。

そのように環境が変わっているのに、
“この株式があるから借りれる。”
という言葉は、死語なのです。

それはかつて、貸す側の銀行が強かった時代、
弱い立場である企業が、借りる側として、
他社との優位性をアピールするための、
ひとつの材料であったにすぎません。
そもそも、銀行の微々たる株式を保有して、
借入れに優位に働く材料であったかどうかさえ、
今となっては疑問です。

なのに、いまだその当時のしがらみから、
抜け出せていない。
いわゆる、銀行サマサマ病が、
完治していない経営陣が、おられるのです。

「銀行の株があるから、借りれる」
「定期預金をしているから、借りれる」
「銀行のお願いを聞いているから、借りれる」
など、いわゆる、
先方にとって喜ばしいと思えるお付き合いをしているから、
借りれる、という発想そのものが、死語なのです。

それよりも、銀行からの格付け(スコアリング)が、
少しでも上位に入れるよう、
決算書に磨きをかけてほしいのです。
今はそれが、有利に借りる、方策だからです。

(古山喜章)

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