2018年の課題と対策 ①
2018年の課題と対策 ①
1.デフレ基調が止まります。
過去25年間、日本経済は デフレ環境で悩まされ続けてきました。
東京や大阪では、ホームレスのブルーテントで公園が占拠され、
多くの炊き出しもありました。
民主党政権は、失業対策はハローワークの充実だと、云っていました。
景気を良くするには、雇用を増やす、景気浮揚策を打つ事だと
私は思っていました。
安倍内閣はたいしたものです。
アベノミクスを掲げて見事に この難題は解決し、
今や人手不足となっております。
各々の会社にも人手不足は本格化し、賃金アップとして影響し、
人件費そして、経費アップとなるでしょう。
最低賃金も800円、900円なぞと言っても人は集まらず、
1000円~1200円が 普通になっています。
正に 安倍さんが志向していた事です。
賃金をあげ、個人所得を増やしGDPの60%を占める、
個人消費増を狙っているんです。
年末から来年にかけてサービス料金は上がります。
値上げしないとやって行けない会社が続出するからです
この25年間、失業者が多く、就職先がないから、
賃金ベースが上がらずデフレ基調になっていたのです。
各会社の賃上げは実行され、デフレ基調は止まることは予想されますね。
(井上和弘)
【事業承継とお金の実務 セミナー開催します】
平成30年3月7日(東京)、平成30年3月13日(大阪)にて、井上和弘による事業承継セミナーを開催します。
顧問税理士が必ず反対する高額退職金、ICOなら出してみせます!
数億円~20億円の退職金を支給するために何をすべきか?
さらに、株価が高すぎてお困りの会社には、奥の手があります。
当日は、私たちICOのノウハウを余すことなくお教えします。
ご興味ある方は、こちらからお申込ください!!
【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。
【新刊本 大好評です!】
井上和弘の最新刊『承継と相続 おカネの実務』が発売されました。
オーナー経営に精通した井上和弘が生み出した事業承継対策が満載です!
難しい専門用語は一切なし!多くの実例を示して、
あくまでも社長目線でわかりやすく解説しています。
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。
« メインバンクという地位に甘える銀行④ | トップページ | 無防備な決算書が多すぎます② »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 外形標準課税(2023.11.24)
- 関電問題を考える(2019.10.21)
- 関電 役員高額金品受領問題(2019.10.04)
- メガバンクのリストラの意味することは(2018.09.24)
- 平成30年度 税制改正②(2018.01.12)
コメント