サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
フォト

ICO新刊発売のお知らせ!

  • 福岡雄吉郎の最新刊
    9月6日発売!「会社にお金を残したいなら、今すぐ経費を増やしなさい!」(著:福岡雄吉郎、発行:ダイヤモンド社)税込み1,620円 顧問税理士では教えてもらえない、会社にお金を残す税務テクニックを存分に披露します! グレーゾーンを白にする、税務対策の新・マニュアル!

2018年11月 「決算対策」セミナーのお知らせ

  • 11月 「決算対策」セミナーのお知らせ
    11月8日(木)大阪、11月29日(木)東京、両日10時30分~16時00分。古山喜章&福岡雄吉郎にて、「決算対策」をテーマにセミナーを行います。 詳細は追って連絡します。

好評発売中!

  • 古山喜章の最新刊
    「社長の決算書の見方・読み方・磨き方」(著:古山喜章、発行:日本経営合理化協会) 税込15,660円。 決算書を税理士に任せっぱなしでは、会社にお金は残らない!中間決算・本決算の前には一読したい、決算書づくりの新・バイブル!

後継社長塾 修了生の声

経営経典・今日一日の額縁申込み受け付けます

  • 「井上教経営経典・今日一日」の額縁申込みを受け付けます
    価格20,000円(送料込み) ※色は黒色のみ。 商品の発送は、10月下旬になります。 お申込みは、下記メールアドレスまで。 ico@pearl.ocn.ne.jp

« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »

2018年1月

2018年1月31日 (水)

事業承継セミナーを開催します!

今年に入っても、事業承継に関するご相談が相次いでいます。

「事業承継」と一言でいっても、内容はさまざまですが、
私たちのもとに相談に来られる会社の多くは、
『自社株の評価が高い』とお悩みです。

昨年末に平成30年の税制改正大綱が発表され、
事業承継税制 と 一般社団法人に関係する
改正が行われました。

事業承継税制は、従来から条件が緩められ、
「使い勝手が良くなった」と思われている方が多いですが、
私たちはお勧めしていません(昨日のブログをご覧ください)。

一般社団法人については、
税理士会から『けしからん』という声があがり、
厳格化する方向になっています。

私たちがお手伝いしてきた方法は、

・創業者や中興の祖に、高額退職金を支給すること

・退職金やオフバランスで株価を下げて、後継者に譲渡すること

・種類株式を活用して、わずかな株式でも支配権を移すこと

退職金と種類株式を中心に事業承継の方法を考えますが、
10社あれば、10社それぞれ固有の悩みがあり、
その都度、知恵を振り絞って、対策を考えています。

事業承継のお手伝いをしていて実感するのは、
こうした問題は、単に法律や制度がこうなっています、
という理論だけでは決して片づけられない、ということです。

実際に現場に入って、汗水流したノウハウが
本当に大切だと感じます。

そういう意味において、
私たちICOコンサルティングは、
たくさんの会社の事業承継をお手伝いして、
そのノウハウもたくさん蓄えてきました。

まだまだ、事業承継に悩んでいる会社、
これから悩まれる会社があることは間違いなく、
そのような会社の経営者、後継者のために、
2018年3月に事業承継セミナーを開催します。

平成30年3月7日(東京)、平成30年3月13日(大阪)にて、
井上和弘による事業承継セミナーを開催します。

顧問税理士が必ず反対する高額退職金、ICOなら出してみせます!
数億円~20億円の退職金を支給するために何をすべきか?
さらに、株価が高すぎてお困りの会社には、奥の手があります。

当日は、私たちICOのノウハウを余すことなくお教えします。
ご興味ある方は、こちらからお申込ください!!

(福岡雄吉郎)

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。


【22000部(第8刷)になりました!】
平成27年1月にダイヤモンド社から発売した、
「儲かる会社をつくるには、赤字決算にしなさい」
がおかげさまで、増刷を重ねつづけ、20000部になりました。
弊社でも、ご注文を受け付けております。
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【ブログ-井上和弘の寄り道スケッチ】
道場主 井上和弘の趣味、旅、雑学など、
会社経営からちょっと離れた、日常生活をつづったブログ、
「井上和弘の寄り道スケッチ」もぜひご覧ください!

2018年1月30日 (火)

事業承継税制の見直しに気を付ける

使い勝手が悪い!
と言われていた事業承継税制に、
10年間の期限付きで、見直しがされました。
納税猶予の条件であった、
8割の雇用制限を緩和するなど、
見なおされた点がいくつかあります。

身近な税理士先生にも、
「事業承継税制が改正されて、今がチャンスですよ。」
等と勧めてくる方が出てくると思います。
それでも、やはり、
この税制を安易には運用したくないのです。

雇用制限が緩和されたというものの、承認が必要です。
と、あくまでも猶予であり、すぐに免除されるわけではないのです。
猶予解除の爆弾を抱えたままになります。
この制度を選択すると後戻りはできず、他の手が打てなくなります。
当然、恩恵を前提にした制度なので、毎年の資料提出を伴います。

どうも私には、
通りゃんせ通りゃんせ、と誘い込んでいるように思えるのです。
♪通りゃんせ 通りゃんせ
 ここはどこの細道じゃ 国税様の細道じゃ
 そぉっと通してくだしゃんせ ご用のないもの通しゃせぬ
 このこの社長のお祝いに お株を納めにまいります
 行きはよいよい 帰りはこわい
 こわいながらも通りゃんせ 通りゃんせ♪

つまり、
行きはよいよい帰りはこわい、の天神戦法ではなかろうか、
という気がしてしかたがないのです。
入口を広くして誘い込んでおきながら、時間の経過のなかで、
出口を小さくしてゆくのではないか、という危険を感じるのです。

何より、この税制を活用しなくとも、
高額退職金支給や種類株式活用で、
株価対策や株式対策が実現できるなら、それが何よりです。
時の経過を待たずして、解決できるのですから。

「しかし、この税制を使えば、コストがかからないですよ。」
とおっしゃる方が出てきます。
タダほど高いものはない、ということを、
その気になっているときは、忘れてしまうものなのです。
勧められたからと安易に飛びつかず、
踏みとどまって考え直してほしいのです。

(古山喜章)

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【ブログ-井上和弘の寄り道スケッチ】
道場主 井上和弘の趣味、旅、雑学など、
会社経営からちょっと離れた、日常生活をつづったブログ、
「井上和弘の寄り道スケッチ」もぜひご覧ください!

2018年1月29日 (月)

2018年の課題と対策 ⑤

人手不足が収益の足を引っ張る。

私は、言い続けている事があります。
不足している商品、サービスを提供してゆくのが会社の役割ですと。
労働集約産業の中心は人です。
設備産業は、先進的設備の設置です。
技術集約産業は、研究開発による先進技術です。
金融不動産提供業は、資金お金です。

自社がどの分野に存在しているかが明確であるなら、
平素 普段からそれに対処するのは社長の務めなのです。
人が足らなくなってガタガタするのはおかしいのです。

私の関係先で労働集約産業と言えば、
外食産業の小諸そばの株式会社三ッ和、
小諸そばは 都内に100店舗あります。

運輸物流業のアサヒロジスティクス株式会社 
サービスドライバーは1700名、
作業スタッフは2000名いらっしゃいます。

両社とも 人手不足でお困りの声は聞きません。

そらそうでしょう。
両社とも経営理念の中に『 ES』 社員満足度を向上する、という理念があり、
諸施策が他社にはないものが打たれているのです。

人がいなくなったからといって手を打っても効果はありません。
従業員の定着度が良いのであれば、不足はおこりません。
なぜ?  社長が従業員を「大切にしたい」との気持が伝わっているからです。
日々のコミュニケーション密度が全く他社とは異るからです。

経営戦略とは差別化、集中化でしょう。
人に対しての労働条件、環境、思い、を明確にして、
差別化して、その課題にエネルギーを注げばいいのです。

特に『人』問題は、一日にして解決しないのです。
しかし、始めて、続けないといけないのです

(井上和弘)

【事業承継とお金の実務 セミナー開催します】
平成30年3月7日(東京)、平成30年3月13日(大阪)にて、井上和弘による事業承継セミナーを開催します。
顧問税理士が必ず反対する高額退職金、ICOなら出してみせます!
数億円~20億円の退職金を支給するために何をすべきか?
さらに、株価が高すぎてお困りの会社には、奥の手があります。
当日は、私たちICOのノウハウを余すことなくお教えします。
ご興味ある方は、こちらからお申込ください!!

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【新刊本 大好評です!】
井上和弘の最新刊『承継と相続 おカネの実務』が発売されました。
オーナー経営に精通した井上和弘が生み出した事業承継対策が満載です!
難しい専門用語は一切なし!多くの実例を示して、
あくまでも社長目線でわかりやすく解説しています。
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

2018年1月26日 (金)

高額退職金の裁判事例 ④

昨年、建材金物の製造販売業の会社の
代表取締役(創業者ではない)に対して支払われた
死亡退職金をめぐって、東京地裁が判決を下しました。

会社は、売上が13億の会社です。
支払った退職金は、4.2億円です。

会社が、最終報酬 × 役員年数 × 6.5倍
として退職金を計算したのに対して、
税務署は、最終報酬 × 役員年数 × 3.26倍
が適正額として主張しました。

双方納得せず、裁判となりました。
そして、昨年、裁判所は4.89倍が適正と判断しました。

この倍率は、同業他社で実際に使われた倍率をもとに計算されています。

ここでいう同業他社というのは、
次の①~⑤を基準に選ばれました。

①同一県内にある会社

②業種の細かい分類が同じ会社

③売上金額がこの会社の半額以上、倍額以下であること
 (倍半基準といいます)

④この会社と同じく、死亡を理由として、
 代表取締役に対する支払われた役員退職給与の支払があること

⑤訴訟等が発生していないこと

この条件を満たすような会社の倍率を使って、
4.89倍という倍率を出したのです。

同業種というだけでなく、
売上額が半分以上倍額未満という基準、
あるいは、同様の事情で支払われていること、
といった内容もポイントとなりました。

で、なぜ、裁判所は4.89倍という数値を使ったのか、ですが、
これは、税務署が使った3.26倍という数字を、
1.5倍しているのです。

3.26×1.5=4.89、なのです。

では、なぜ1.5倍したのか、ですが、
これに明確な理由はありません。

ただし、この社長は役員に就任してから、
①一時8億あった借金を返済した

②売上高を倍にした

③経営者の世代交代の橋渡しをした

など相応の功績を残しています。

本来、役員退職金は、退職した役員の具体的な功績等に応じて支給されるべき、
ということで、相応の功績を残したこの社長に、
4.89倍という倍率が認められたのです。

国税側は、この判決を不服として控訴していますが、
続報が入り次第、ブログで紹介いたします。

【事業承継とお金の実務 セミナー開催します】
平成30年3月7日(東京)、平成30年3月13日(大阪)にて、井上和弘による事業承継セミナーを開催します。
顧問税理士が必ず反対する高額退職金、ICOなら出してみせます!
数億円~20億円の退職金を支給するために何をすべきか?
さらに、株価が高すぎてお困りの会社には、奥の手があります。
当日は、私たちICOのノウハウを余すことなくお教えします。
ご興味ある方は、こちらからお申込ください!!

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【新刊本 大好評です!】
井上和弘の最新刊『承継と相続 おカネの実務』が発売されました。
オーナー経営に精通した井上和弘が生み出した事業承継対策が満載です!
難しい専門用語は一切なし!多くの実例を示して、
あくまでも社長目線でわかりやすく解説しています。
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

2018年1月25日 (木)

銀行の言われるままに、資料を渡してはいけない

「借入金の内訳明細など、
なんでもかんでも銀行に渡さないでください!」
と、前回書かせていただきました。
すると、数名の方から、
「うちも渡していました!」という、
深き反省の弁をいただきました。

なぜ渡していたのか尋ねると、
「いやぁ、そういうもんだと思っていましたので…。」
「これまでずっと渡していたので、
何の疑問も感じていませんでした…。」
といった回答を、皆さんからいただきました。

なかには、
「内訳明細から別表まで、全部渡していました!」
という例もありました。
これではもう、隠すところなしの丸裸、すっぽんぽん状態です。
出しすぎ、見せすぎです。
「どうぞお好きなように。」
と身を委ねているようなものなのです。
交渉相手に丸腰どころか、すっぽんぽんでは、
有利な条件を引き出せないのは、当然なのです。

銀行はとにかく、決算書を欲しがります。
返済能力を判断したいのです。
しかしそれだけなら、
損益計算書と貸借対照表だけで十分です。

なのに、内訳明細や別表まで欲しがります。
融資以外の提案余地を、探しているのです。
「この土地が遊休地なら、
賃貸物件建築の提案をできそうだな。
「この株主構成なら、
うちの事業承継スキームを提案できそうだな。」
「社長がこの役員報酬なら、かなり貯めているな。
社長個人に投資の提案をしたら、喜びそうだな。」
などなど、うま味を確保できそうな提案の種を、
探しているのです。

いままでもらっていた資料を、
「もう提出していただかなくても結構ですよ。」
とは、銀行員は絶対に言いません。
しかし経営者の中には、
「いままで提出していたものを、提出しなくなったら、
 何か怪しまれませんか?どう説明すればよいですか?」
と心配される方もおられます。
そんなときは、
「銀行交渉の外部講師から、きつく指導を受けました。」
と言えばよいのです。

特に、大してお世話にもなっていない銀行なら、なおのことです。
厳しい姿勢で、必要以上の資料は提出を断ればよいのです。
で、ある程度、協調関係を保ちたい銀行なら、
ギブ&テイクの範囲でほどほどに、提出すればよいのです。
要は、個々の関係性において、さじ加減をしてほしいのです。
加減もなく、言われるがままに、資料を渡してはならないのです。

(古山喜章)

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【ブログ-井上和弘の寄り道スケッチ】
道場主 井上和弘の趣味、旅、雑学など、
会社経営からちょっと離れた、日常生活をつづったブログ、
「井上和弘の寄り道スケッチ」もぜひご覧ください!

2018年1月24日 (水)

高額退職金の裁判事例 ③

昨年、建材金物の製造販売業の会社の
代表取締役(創業者ではない)に対して支払われた
死亡退職金をめぐって、東京地裁が判決を下しました。

会社は、売上が13億の会社です。
支払った退職金は、4.2億円です。

会社が、最終報酬 × 役員年数 × 6.5倍
として退職金を計算したのに対して、
税務署は、最終報酬 × 役員年数 × 3.26倍
が適正額として主張しました。

双方納得せず、裁判となりました。
そして、昨年、裁判所は4.89倍が適正と判断しました。

裁判のなかで、会社は、
同業種の他社(5社)で支給されている役員退職金のうち、
功績倍率が最も高い他社で採用した倍率を使うべき、
と主張しました。

これに対して、国税側は、
功績倍率として採用するべきなのは、
同業他社で採用した倍率の平均値である、
と主張しました。

同業他社で採用している倍率のなかで、
最高倍率を使うか、あるいは、平均倍率を使うか、
会社と国税側は、まずこの点について争ったのです。

では、裁判所はどういう判断をしたか、ですが、
裁判所は、国税側の主張を支持しました。

つまり、

①功績倍率の最高値は、最高値を採用した会社の特殊性等に
影響される指標として、客観性が劣ること

②合理的な基準によって、同業他社5社が採用されていること

③同業5社が採用した功績倍率にバラつきがなく、
その僅差も、平均の30%程度の範囲内で収まっていること

を根拠として、
功績倍率は、同業他社の平均値を使いなさい、
と判断したのです。

ちなみに、上記②の
『合理的な基準によって』のその基準というのは、
どういうものなのか、くわしくは次回です。

【事業承継とお金の実務 セミナー開催します】
平成30年3月7日(東京)、平成30年3月13日(大阪)にて、井上和弘による事業承継セミナーを開催します。
顧問税理士が必ず反対する高額退職金、ICOなら出してみせます!
数億円~20億円の退職金を支給するために何をすべきか?
さらに、株価が高すぎてお困りの会社には、奥の手があります。
当日は、私たちICOのノウハウを余すことなくお教えします。
ご興味ある方は、こちらからお申込ください!!

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【新刊本 大好評です!】
井上和弘の最新刊『承継と相続 おカネの実務』が発売されました。
オーナー経営に精通した井上和弘が生み出した事業承継対策が満載です!
難しい専門用語は一切なし!多くの実例を示して、
あくまでも社長目線でわかりやすく解説しています。
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

2018年1月23日 (火)

借入金の内訳に金利率を書かない

「借入金の金利一覧を見せてください。」
とお願いすると、「こうなっています。」と、
決算書の借入金内訳をもってこられることがあります。

「えっ、これって決算書の内訳明細ですよね。」
「そうです。」
「ひょっとして、このページも銀行に渡しているんですか?」
「渡しています。お願いされるので。」
「そんな、お願いされたらなんでも出すんですか?
 こんなことしたら、
 他行の金利まで、まるわかりじゃないですか!」
というやりとりになるのです。

こんな場合、複数の銀行から借りていても、
各銀行でさほどの金利差はつきません。
当然です。
銀行同士がお互いに手の内を見ながら、
暗黙の協調関係を保っているのです。
加えて、金利が極端に下がることもありません。
なので、往々にして、このような状況下では、
金利がいまどき1%台後半で推移している、
などということが起こるのです。
で、
「どうしてこの良好な財務内容で、金利がこんなに高いんですか!」
ということになるのです。

つまり、決算書の借入金の内訳明細に、
金利の率を書かないでほしいのです。
と同時に、内訳明細まで安易に提出しないでほしいのです。
銀行から提出してくださいと言われたら、
なんでもかんでも出さないといけない、と思っておられる方が、
今もおられるのです。

スコアリング(格付け)のためなら、
借入金の明細までは必要ありません。
損益計算書と貸借対照表があれば、可能です。
特別な理由がない限り、
スコアリング(格付け)のための数字がわかる資料で、
十分なのです。
なんでもかんでも提出しすぎなのです。

「損益計算書と貸借対照表はわかりますが、
内訳明細まで、何のために必要なんですか?」
と言ってほしいのです。
で、そう言うと、銀行はつぎのように切り返すはずです。
「本部のルールでそうなっておりまして…。」
そこで「わかりました。」となってもいけないのです。
「それはおたくのルールであって、
 むやみに決算書の内訳まで外部に出さないのが、わが社のルールです。」
と、突っぱねてほしいのです。
銀行に頭を下げる、銀行サマサマ病になってはならないのです。

銀行にとって、
決算書の内訳明細は、情報の宝庫です。
儲けの種を見出す、おいしい情報源なのです。
そんな大事なものを、安易に見せないでほしいし、
銀行別の金利まで、内訳明細に書かないでほしいのです。

(古山喜章)

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【ブログ-井上和弘の寄り道スケッチ】
道場主 井上和弘の趣味、旅、雑学など、
会社経営からちょっと離れた、日常生活をつづったブログ、
「井上和弘の寄り道スケッチ」もぜひご覧ください!

2018年1月22日 (月)

2018年の課題と対策④

自社の社員向けた 自社の労働条件をアピール、広告する時代です。

経営は昼も夜も CSを考えています。
CUSTOMER SATISFACTION 即ち 顧客満足度をいかに高めるか! です。

しかし、新年度はここで、
我社のE Sを立ちとどまって考えてみる年になるのではないでしょうか。 
EMPLOYEE SAT1SFACT1ON 我が社の従業員満足度はどうか?

今日、中小企業においても従業員の労働条件が無茶苦茶に悪い会社はありません。
大会社ほどいかないにしても、
そこそこの待遇に気を使っているのではないでしようか?
各社においてどのような制度があるのでしょうか?
自社の制度を書き出してみてください。

給与賞与 休日慶弔休日有給休暇 出産育児休暇、表彰制度報償金 住宅手当持家推進
貸付金制度 社員旅行家族旅行 健康医療制度 各種保険 研修制度
各種資格試験援助 車両貸付 社宅 海・山の家 など

明文化したものもきっとあるはずです。
利用率はどんなものになっていますか?
古い社員は知っていても、新しい人も知っているでしょうか?

自社のこれらの制度は 何のためにスタートしたのでしょうか?
特徴は?誇れることは何なのでしようか?
従業員の方々にアピールし, 
利用率、参加率を高めないといけないのではないでしょうか?

顧客に向けてプロパガンダする営業マンが社内に存在するように、
従業員の満足度を上げる役目が人事部門にあるのです。
いかなる制度があるのか、みんな、理解していますか?
申込の窓口は何処か?
わかりやすいですか? 
従業員がありがたいと思っていますか?

良い会社だ、人を大切に思ってくれている会社だ。
と思ってくれる会社にならないと人は去って行きます。
ES、即ち従業員満足度を上げる年になります。

(井上和弘)

【事業承継とお金の実務 セミナー開催します】
平成30年3月7日(東京)、平成30年3月13日(大阪)にて、井上和弘による事業承継セミナーを開催します。
顧問税理士が必ず反対する高額退職金、ICOなら出してみせます!
数億円~20億円の退職金を支給するために何をすべきか?
さらに、株価が高すぎてお困りの会社には、奥の手があります。
当日は、私たちICOのノウハウを余すことなくお教えします。
ご興味ある方は、こちらからお申込ください!!

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【新刊本 大好評です!】
井上和弘の最新刊『承継と相続 おカネの実務』が発売されました。
オーナー経営に精通した井上和弘が生み出した事業承継対策が満載です!
難しい専門用語は一切なし!多くの実例を示して、
あくまでも社長目線でわかりやすく解説しています。
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

2018年1月19日 (金)

高額退職金の裁判事例 ②

昨年、建材金物の製造販売業の会社の
代表取締役(創業者ではない)に対して支払われた
死亡退職金をめぐって、東京地裁が判決を下しました。

会社は、売上が13億の会社です。
支払った退職金は、4.2億円です。

会社が、最終報酬 × 役員年数 × 6.5倍
として退職金を計算したのに対して、
税務署は、最終報酬 × 役員年数 × 3.26倍
が適正額として主張しました。

そもそも、なぜ、最終報酬×役員年数×●倍
という計算方法なのか?ですが、
これは別に法律で決まっているわけではありません。

いろんな会社で、この計算方法を使っている会社が多いので、
みなさん、この計算方法を使っているのです。

これは、なかなか理解できないことですが、
税務署は、よく、
『社会通念上、相当なのか?』
というよく分からないモノサシをもっています。

他の会社で広く使われている方法、計算式、倍率と比べて
おたくの会社はどうなっていますか?
という視点です。

いわば横並びの感覚で、適当不適当を判断しているのです。

これは、役員退職金でも同じことです。

・他社が使っている計算方法
・他社が使っている倍率
と比べて、適当不適当を判断するわけです。

こういう意味で、退職金の計算式は、
最終報酬×役員年数×●倍 が一般的なわけです。

そして、●倍の倍率は、3倍まで、うんと高くして4倍まで、
という相場が税理士の世界で作られてしまっているのです。

この裁判では、会社が6.5倍、税務署は3.26倍を使いましたが、
裁判所は4.89倍が適正と判断しました。

裁判所がなぜ、そのように判断したか、
次回に続きます。

(福岡雄吉郎)

【事業承継とお金の実務 セミナー開催します】
平成30年3月7日(東京)、平成30年3月13日(大阪)にて、井上和弘による事業承継セミナーを開催します。
顧問税理士が必ず反対する高額退職金、ICOなら出してみせます!
数億円~20億円の退職金を支給するために何をすべきか?
さらに、株価が高すぎてお困りの会社には、奥の手があります。
当日は、私たちICOのノウハウを余すことなくお教えします。
ご興味ある方は、こちらからお申込ください!!

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【新刊本 大好評です!】
井上和弘の最新刊『承継と相続 おカネの実務』が発売されました。
オーナー経営に精通した井上和弘が生み出した事業承継対策が満載です!
難しい専門用語は一切なし!多くの実例を示して、
あくまでも社長目線でわかりやすく解説しています。
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

2018年1月18日 (木)

経営者の「やってはいけない」④

書店へ行くと「〇〇してはいけない」
というタイトルの本を、今もよく見かけます。
それだけ、してはいけないことをしている方が、
多いということなのです。
経営者にも、「やってはいけない」ことが、多々あるのです。

④税理士任せの決算書

決算書は、
その会社の業績と財務を年度単位でまとめる、
重要な文書です。
税務署、銀行、取引先などが、
その会社を評価・判断するために、見る文書です。
見られるのがわかっているのですから、
良く見られるように、しておくべきなのです。

なのに、
税理士任せで何のチェックもしていない決算書に、
まだまだお目にかかるのです。
「パソコンなんて少額資産で全額損金計上できるのに、
 資産計上になっているじゃないですか!」
「災害の修繕費なら特別損失にできるのに、
 販管費の修繕費になっているじゃないですか!」
「経営者からの借入金なのに、
 銀行からの借入金と一緒になっているじゃないですか!」
などなど、毎年のように、このような決算書を目にするのです。

「こうしておけば、営業利益も経常利益も、
もっと大きくできたのに!」
という、もったいない決算書が、まだまだ多いのです。

結局、決算処理を税理士に任せっぱなしになっているのです。
それも、経営者に決算対策の知識が不足しているがために、
任せっぱなしになっている、ということがほとんどです。
そうなると、税理士事務所のやりやすいように処理されます。
銀行対策などおかまいなしの、決算書になってしまうのです。

決算対策を改めて知りたい方は、ぜひICOの書籍を一読ください。
あるいは、まずは、
このブログの左にあるカテゴリーから
「税務対策&決算対策」をクリックし、チェックしてください。
決算対策の記事を全部印刷して顧問税理士に渡し、
「ここにある通りにしてください!」
といった経営者もいました。
で、あとで仮決算書をチェックして、
「この対策はできないのか!」などと、税理士とやりあっていたのです。
立派です。このようにして、決算書は磨かれてゆきます。

間もなく決算が近づいてきた、という会社が多いと思います。
もったいない決算書にならないよう、
税理士事務所任せにはしないでほしいのです。

(古山喜章)

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【ブログ-井上和弘の寄り道スケッチ】
道場主 井上和弘の趣味、旅、雑学など、
会社経営からちょっと離れた、日常生活をつづったブログ、
「井上和弘の寄り道スケッチ」もぜひご覧ください!

2018年1月17日 (水)

高額退職金の裁判事例

昨年、建材金物の製造販売業の会社の
代表取締役(創業者ではない)に対して支払われた
死亡退職金をめぐって、東京地裁が判決を下しました。

会社は、売上が13億の会社です。
支払った退職金は、4.2億円です。

計算方法は次のとおりです。
①+②の合計を4.2億円となります。

①亡くなる直前の月収 × 勤続年数 × 功績倍率
②功労加算金

具体的な数字を当てはめると、

①=240万円 × 27年 × 5倍 = 3億2400万円
②=①×30% =9720万円
①+②≒4億2000万円となります。

この会社に税務調査が入り、
「高すぎる!」として裁判までもつれこんだのです。

国税側が主張した適正な退職金額は、2億1100万円でした。
240万円 × 27年 × 3.26倍 =2億1100万円なのです。

会社と国税側で違う部分は、
月収 × 役員年数 に、何倍をかけるか、
という部分です。

会社側は、6.5倍かけています。
上の計算式で、まず①で5倍をかけています。
そしてその下の②で、①の30%を上乗せしています。
つまり、5倍×1.3=6.5倍となるわけです。

いっぽうで、国税側は、3.26倍であり、
会社が計算した倍率の半分となっています。


結論はどうなったか、ですが、
東京地裁は、この倍率として、
4.89倍が適正な倍率だと判断しました。

ちょうど、会社側が採用した倍率と、
国税側が主張した倍率の、中間をとるような形で
決着させたのです。

数字だけ見れば、両社痛み分け、なのですが、
どういう流れでそうなったか、改めてご説明します。

(福岡雄吉郎)

【事業承継とお金の実務 セミナー開催します】
平成30年3月7日(東京)、平成30年3月13日(大阪)にて、井上和弘による事業承継セミナーを開催します。
顧問税理士が必ず反対する高額退職金、ICOなら出してみせます!
数億円~20億円の退職金を支給するために何をすべきか?
さらに、株価が高すぎてお困りの会社には、奥の手があります。
当日は、私たちICOのノウハウを余すことなくお教えします。
ご興味ある方は、こちらからお申込ください!!

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【新刊本 大好評です!】
井上和弘の最新刊『承継と相続 おカネの実務』が発売されました。
オーナー経営に精通した井上和弘が生み出した事業承継対策が満載です!
難しい専門用語は一切なし!多くの実例を示して、
あくまでも社長目線でわかりやすく解説しています。
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

2018年1月16日 (火)

経営者の「やってはいけない」③

書店へ行くと「〇〇してはいけない」
というタイトルの本を、今もよく見かけます。
それだけ、してはいけないことをしている方が、
多いということなのです。
経営者にも、「やってはいけない」ことが、多々あるのです。

③設備投資促進税制の「税額控除」

国は今、設備投資を促進しています。
促進の一環として、特別税制の制度を設けています。
その際、減税措置にはふたつの方法があります。
投資額をその年度で全額償却計上する「即時償却」と、
減価償却の上乗せはせず、法人税を減額する「税額控除」です。
要は、「即時償却」と「税額控除」です。

私たちは「即時償却」を勧めています。
「税額控除」は勧めていません。
なのに、
「顧問税理士に聞くと、税額控除のほうがいいって、
 言われるんです。」との回答をよく聞きます。
「なぜなんですか?」と尋ねると、答えは大きく2種類です。
①「即時償却にすると、税引前の赤字が多きすぎる。」
②「償却資産を残して、今後も減価償却を活用したほうがよい。」

①の答えも、少なからずお聞きするのです。
税引前の赤字が大きくても、営業利益・経常利益が黒字なら、
単年度決算には、なんの問題もありません。
考えなきゃいけないのは、全額償却することで、
大きな債務超過になってしまう場合、くらいです。
このようなことを言う顧問税理士なら、それこそ、やばい税理士です。
もちろん、危険という意味においてです。
銀行交渉のことなど、全くわかっていない証拠です。

②を主張する税理士は、多いです。
しかし、法人税率は今後下がります。
今が一番高いのです。
ならば、今、全額償却するほうが、
節税効果は高いのです。

特に今、営業利益・経常利益が出ているのなら、なおさらです。
償却資産を残して10年、20年かけて償却すれば、
業績が良くないときも訪れます。
そんなときに償却するより、
営業利益が出ている時に、一気に全額償却しておきたい、
というのが、経営者の本心だと思うのです。
長年かけて償却すれば、こっちのほうが得です、
などというのは、業績も変わらず、法人税率も変わらず、
という前提に基づく、仮想シミュレーションに過ぎないのです。

つまり、「税額控除」のほうが良いと勧めるのは、
経営者に対するミスリードだと、考えているのです。
やってはいけないのです。
但し、先に書いたとおり、
全額償却すれば多額の債務超過になる場合など、例外はあります。
「即時償却」か「税額控除」かで悩んでいるのなら、
迷わず、「即時償却」を選択してほしいのです。

(古山喜章)

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【ブログ-井上和弘の寄り道スケッチ】
道場主 井上和弘の趣味、旅、雑学など、
会社経営からちょっと離れた、日常生活をつづったブログ、
「井上和弘の寄り道スケッチ」もぜひご覧ください!

2018年1月15日 (月)

2018年の課題と対策 ③

売価の安さを売りに出来なくなる年です。

この24年間、安売りデイスカウンター、
24時間深夜営業で成長してきた企業が多くありました。
価格破壊、営業時間破壊は、我々顧客にとってはありがたく、
その簡便性は多くの支持を得ました。

しかし、人手不足、労務費のアップという難題の前には 
この戦略を続行するにはかなり厳しい年になってゆきます。

安さを売りにしていた会社が、価格を上げるのは、
戦略上たやすい事ではありません。
安さを売りにした会社が、価格をアップした商品、
品揃にしても売れるものではありません。

時代環境が大きく変化すると安売り商法は危険なのです。
だから私は平常から、価格競争よりも品質競争に舵を取れと
申し上げているのです。

地理的、時間的距離が近くなっていく現代において
なぜ 日本で安価なものを狙うのでしょうか?

日本人の多くは、衣食住、身の回りの消費材、耐久材に
チープなる物を欲していないのです。

常に競争はあります。

商品力は粗利益率です。

商品力のない売物は、直ちに粗利益率、粗利益高に影響が現れ、
人件費が吸収できなくなるのです。

今日、只今、まともな給与を出せないとなると、
経営がやっていけなくなるのです。

深夜営業のレストラン、小売業は利用者があり、支持されていても 
又、社会的に要求度の高い保育施設や介護施設を建てても、
働く人が居なければ存続出来ないのです。
各県の最低賃金などを考えて比較してもバカな事です。
基本的には、太陽が昇り、沈む時間に仕事を終える。

時間外勤務ともなれば優遇されないと、働く人はこなくなります。

付加価値をつけた品質を叫ぶ会社にならないと生き残っていかないでしょう。

(井上和弘)

【事業承継とお金の実務 セミナー開催します】
平成30年3月7日(東京)、平成30年3月13日(大阪)にて、井上和弘による事業承継セミナーを開催します。
顧問税理士が必ず反対する高額退職金、ICOなら出してみせます!
数億円~20億円の退職金を支給するために何をすべきか?
さらに、株価が高すぎてお困りの会社には、奥の手があります。
当日は、私たちICOのノウハウを余すことなくお教えします。
ご興味ある方は、こちらからお申込ください!!

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【新刊本 大好評です!】
井上和弘の最新刊『承継と相続 おカネの実務』が発売されました。
オーナー経営に精通した井上和弘が生み出した事業承継対策が満載です!
難しい専門用語は一切なし!多くの実例を示して、
あくまでも社長目線でわかりやすく解説しています。
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

2018年1月12日 (金)

平成30年度 税制改正②

昨年12月に与党から平成30年度の税制改正大綱が発表されました。

中小企業にとって影響があるものとして、

一般社団法人を使った相続対策が厳しくなりました

なぜ、一般社団法人を使って相続対策をしたかというと、
一般社団法人には持分がないからです。

オーナーが自社株を持っています。

その自社株の値段が高い場合に、
オーナーが亡くなれば、
当然ですが高い相続税がかかります。

ここで、例えば、オーナー一族が一般社団法人を設立します。

通常、オーナー一族は、一般社団法人の『社員』でもあり、
『理事』でもあるため、この一般社団法人を支配することになります。

次に、オーナーが持っている自社株を、
一般社団法人に譲渡するのです。

となると、オーナー個人の財産から、
自社株はなくなることになります。
そのかわり、自社株は一般社団法人が保有することになります。

そのあと、オーナーが亡くなったとしても、
オーナーは自社株を持っていないため、
相続税がかかることはありません。

でも、オーナーは、一般社団法人を支配しています。
つまり、一般社団法人が保有する財産を
オーナーが保有しているようなものです。

となると、普通の感覚では、
オーナーが亡くなれば、それ相応の相続税がかかる、
と思います。

ところが、一般社団法人には、
株式会社とちがって、持分という考え方がありません。

つまり、オーナーが一般社団法人の財産を持っている、
という考え方にはならないのです。

議決権はオーナーが握れる
ただし、財産権はオーナーの手から放すことができる、
ということで、一般社団法人は相続対策として使われてきたのです。

(福岡雄吉郎)

【事業承継とお金の実務 セミナー開催します】
平成30年3月7日(東京)、平成30年3月13日(大阪)にて、井上和弘による事業承継セミナーを開催します。
顧問税理士が必ず反対する高額退職金、ICOなら出してみせます!
数億円~20億円の退職金を支給するために何をすべきか?
さらに、株価が高すぎてお困りの会社には、奥の手があります。
当日は、私たちICOのノウハウを余すことなくお教えします。
ご興味ある方は、こちらからお申込ください!!

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【新刊本 大好評です!】
井上和弘の最新刊『承継と相続 おカネの実務』が発売されました。
オーナー経営に精通した井上和弘が生み出した事業承継対策が満載です!
難しい専門用語は一切なし!多くの実例を示して、
あくまでも社長目線でわかりやすく解説しています。
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

2018年1月11日 (木)

経営者の「やってはいけない」②

書店へ行くと「〇〇してはいけない」
というタイトルの本を、今もよく見かけます。
それだけ、してはいけないことをしている方が、
多いということなのです。
経営者にも、「やってはいけない」ことが、多々あるのです。

②銀行が勧める「事業承継対策」

事業承継対策は必要です。
が、銀行が勧める「事業承継対策」は、やってはいけないのです。
なぜなら、銀行借入がもれなくついてくるからです。

それだけではありません。
これまで銀行提案の王道だった方法に、
昨年以降、当局からの否認が相次いでいるのです。
「持株会社を作って、その会社にオーナーの株を譲渡しましょう。
 株の購入資金はもちろん、当行が融資させていただきます!」
という方法です。
このような提案書を、私もこれまで一年に数回は目にしてきました。
それだけ、あちこちで使い古された方法なのです。

持株会社設立や株式譲渡が否認されるのではなく、
その後、設立会社の株式を贈与・譲渡した際の申告時に、
「株価の減額は認めない!」というものです。
否認理由は、
「節税以外の目的がない会社設立だから。」ということです。

否認されたあとに残るのは、
持ち株会社での借入金と、後継者への追徴課税だけです。
しかも、否認された時にはおそらく、
提案してきた銀行員は、その支店にいないでしょう。
支店閉鎖や銀行合併が起こってしまえば、ますます、
文句の言い先がなくなっていきます。
どこかの晴れ着レンタル会社みたいなものです。

結局、うま味を得るのは銀行支店と担当者だけです。
融資実績でうま味、融資の金利でうま味。
さらに、持株会社に融資した資金は結局、オーナーの手元に渡ります。
その資金を自分の支店に預金させ、金融商品を売り込んでうま味。
と、銀行だけが、うま味をしゃぶりつくす、というわけです。

税理士先生に言いたいのは、
数十万円の電話加入権除却に、合理性がないとかどうとか言う前に、
銀行の無茶な提案こそ阻止しなさいよ、ということです。
そもそも、銀行の提案スキームを事前チェックする、
銀行お抱えの顧問税理士は何をしていたんだ、
と言いたくなるのです。

「その提案、受けたことあります!」という経営者も多いはずです。
しかし、銀行からの「事業承継対策」は、
絶対に、やってはいけないのです。

それに何と言っても、銀行が勧めるこの対策では、
株価が劇的に下がるわけではありません。
持株会社での借入金も残ります。
経営者としては、問題が解決した気にならないのです。
だから、「こんな提案を受けましたが、どうでしょうか?」
と、皆さん相談にこられるのです。

(古山喜章)

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【ブログ-井上和弘の寄り道スケッチ】
道場主 井上和弘の趣味、旅、雑学など、
会社経営からちょっと離れた、日常生活をつづったブログ、
「井上和弘の寄り道スケッチ」もぜひご覧ください!

2018年1月10日 (水)

平成30年度 税制改正

昨年12月に与党から平成30年度の税制改正大綱が発表されました。

中小企業にとって影響があるものとして、

1.一般社団法人を使った相続対策が厳しくなりました

2.相続税や贈与税の納税猶予の条件が緩くなりました

事業承継という意味では、この2つの改正が
影響が大きいと思います。

一般社団法人というのは、
株式会社とは違います。

株式会社であれば、
資本主義に基づいて、
多くの株式を持っている(たくさん出資した)株主が、
パワーを持ちます。

いっぽうで、一般社団法人は、
出資(持分)という考え方はありません。
株式会社でいう株主は、『社員』と呼ばれますが、
1人1票なのです。

お金持ちであろうが、貧乏であろうが関係ありません。
頭数による多数決の世界なのです。

私たちICOはこの一般社団法人を決して勧めてはきませんでしたが、
事業承継対策としては、
世間一般においてよく使われてきました。

あまりに使われるので、
国側も「けしからん」ということで、
今回、少し規制をかけた格好なのです。

反対に、2の納税猶予は条件が緩くなりました。
納税猶予というのは、相続税や贈与税の支払を一時的に免除(猶予)します、
という制度です。

これも以前から制度としてあったものですが
適用するための条件が厳しく、
実際に使い勝手が悪いということで、
中小企業から敬遠されてきた制度です。

ここで国としては、優秀な中小企業が廃業するのはもったいない、
ということで、今回、適用条件を緩くしたのです。

次回以降、もう少し詳しく説明します。
(福岡雄吉郎)

【事業承継とお金の実務 セミナー開催します】
平成30年3月7日(東京)、平成30年3月13日(大阪)にて、井上和弘による事業承継セミナーを開催します。
顧問税理士が必ず反対する高額退職金、ICOなら出してみせます!
数億円~20億円の退職金を支給するために何をすべきか?
さらに、株価が高すぎてお困りの会社には、奥の手があります。
当日は、私たちICOのノウハウを余すことなくお教えします。
ご興味ある方は、こちらからお申込ください!!

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【新刊本 大好評です!】
井上和弘の最新刊『承継と相続 おカネの実務』が発売されました。
オーナー経営に精通した井上和弘が生み出した事業承継対策が満載です!
難しい専門用語は一切なし!多くの実例を示して、
あくまでも社長目線でわかりやすく解説しています。
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

2018年1月 9日 (火)

経営者の「やってはいけない」①

書店へ行くと「〇〇してはいけない」
というタイトルの本を、今もよく見かけます。
それだけ、してはいけないことをしている方が、
多いということなのです。
経営者にも、「やってはいけない」ことが、多々あるのです。

①銀行引き受けの社債

やってはいけないことの筆頭は、『銀行引き受けの社債』です。

「最近、銀行がやたらと社債の発行を進めてきますよ。」
という経営者の声を聴くことが、
この最近1ケ月だけで、数回ありました。
「で、どうしたんですか?」とたずねると皆さん、
「断りましたよ!手数料がとんでもないじゃないですか!」
というお返事をいただきました。

その方々は皆さん、銀行引き受けの社債経験者でした。
「財務状況の優秀な御社だから、できることですよ。」
「毎月の返済がないので資金繰りがラクですよ。」
「金利も優遇金利で低いですよ。」
などと銀行に誘われて了承したものの、
社債発行に関わる手数料や、保証料の高さかげんに、
「やられた!」「だまされた!」という思いが強かったのです。

その当時とは、各社とも銀行の担当者も変わっています。
それでも同じように、社債を勧めてくるのです。
結局、長引く低金利にマイナス金利の導入で、
銀行の稼ぎどころがなくなり、
融資担当は今でも、社債を勧めてくるのです。

かつては確かに、銀行が財務状況の判定を行い、
社債発行を引き受けていました。
で、経営者は、自慢にもならないトロフィーみたいなものを受け取り、
社長室や打ち合わせ室に飾っていたのです。
つまり、かつては実際に、
財務状況の良い会社にしか、社債引き受けをしていなかったのです。
それが今は、手数料の稼ぎどころはここにしかない、
とばかりに、社債引き受けの判定基準を緩めているとのことです。
緩めているどころか、基準なんてないんじゃないか、
と思えるほどなのです。

銀行からの誘いの声が増えている、ということは、
それなりに、応じる経営者がいる、ということでもあります。
銀行交渉に関して、まだまだ知識不足の経営者が、多いのです。

銀行引き受けの社債は、
高額の手数料を隠れ蓑にした、いわば、「名ばかり社債」です。
稼いだお金が、ジャブジャブ流出してしまいます。
絶対に、やってはいけないのです。

(古山喜章)


【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【ブログ-井上和弘の寄り道スケッチ】
道場主 井上和弘の趣味、旅、雑学など、
会社経営からちょっと離れた、日常生活をつづったブログ、
「井上和弘の寄り道スケッチ」もぜひご覧ください!

2018年1月 5日 (金)

メインバンクという地位に甘える銀行(まとめ)

借入金が年商以上に上っている
沢井商店ですが、金利交渉の結果、
2%近くあった金利は軒並み1%を切ることができました。

金利はこれまで、年間30百万円近くも払っており、
少なくとも、来期以降の支払金利は、
10百万円以上は減らすことができました。

金利を減らすことができた理由は、
社長がこれまでの考え方を見直し、
本気になって銀行交渉に取り組んだからです。

この沢井社長は、超がつくほどの売上至上主義です。

口を開けば、
1に売上 2に売上 3も売上 4も売上
なのです。

以前、沢井社長に質問しました。

「社長は、なぜそんなに売上にこだわるのですか?」

「そりゃ、売上が上がれば利益も出ますよね?
資金繰りだって楽になるでしょう!」
と、大きな声でおっしゃっていました。

売上があがれば全ての問題は解決できる、
と大きな勘違いをしていたのです。

実は、銀行交渉の最中に、とあるデベロッパーから、
近くにモールができるので、そこに出店してくれませんか?
という提案が来ていました。

いまの状況からすれば、当然出店など出来るはずがありません。
しかし、「この店を出せば売上が5千万円増える!これで目標を達成できる!」と、
鼻息が荒くなっているのです。

こちらがあきれるほどの売上至上主義です。

売上が上がれば利益があがり、キャッシュも増えると思っているのです。
しかし、無理に売上をあげようとすれば、
粗利率が落ちます、固定費があがります、利益もキャッシュも残らないのです。
沢井社長には、収支計画をシュミレーションさせてみて、
数字的に全く採算は見込めない、キャッシュも増えないことを説明して、
当然ですが、出店は見送ってもらいました。

沢井商店の利益率は、7%なのです。
10百万円の金利削減効果は、
年商換算すれば、1.5億ほどの売上に相当するのです。

下げた金利の効果というのは、この先もずーっとつづきます。
ムリに売上を上げるより、よっぽど効果があがるのです。

先日、金利を下げた沢井社長から一言。
「借入が減ってゆくと、どんどん減らしたくなりますね。
もっと早く先生方に相談していればよかった!」

売上一辺倒の売上至上主義が、少し変わった瞬間でした。

(福岡雄吉郎)

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。


【22000部(第8刷)になりました!】
平成27年1月にダイヤモンド社から発売した、
「儲かる会社をつくるには、赤字決算にしなさい」
がおかげさまで、増刷を重ねつづけ、20000部になりました。
弊社でも、ご注文を受け付けております。
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【ブログ-井上和弘の寄り道スケッチ】
道場主 井上和弘の趣味、旅、雑学など、
会社経営からちょっと離れた、日常生活をつづったブログ、
「井上和弘の寄り道スケッチ」もぜひご覧ください!

2018年1月 4日 (木)

金利の上向きがじわじわ鮮明になってきました

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

百貨店やスーパーの初売りが好調と、
景気回復のニュースが出ております。
確かに、最近の世間の動きを見ていると、
デフレが続いていたときとはちょっと違う、
という実感があります。
「ヒト不足」を除いて、
蔓延していた閉塞感がなくなってきています。

日銀が公表している、
市中銀行による新規融資の平均金利にも、
上向き傾向が鮮明になってきました。
現在、2017年10月末までのデータが公開されています。
このような感じです。
Heikinkinri

赤色の折れ線は長期、青色の折れ線は短期です。
5月と10月とでは、短期・長期とも、
上昇傾向です。とりわけ、短期の動きが鮮明です。

東京の銀行間取引金利であるTIBOR(タイボ)も、
昨年9月以降、ジワジワ上昇しています。
昨年12月は、上昇を続けていた1ケ月タイボに動きはありませんでした。
が、1週間タイボや6ケ月タイボは、上昇しています。
1週間タイボが12月27日、
0.014% → 0.015%に上昇、
6ケ月タイボが12月18日に、
0.088% → 0.108%に上昇、となっています。
まるで助走のごとく、緩やかな動きですが、
あちらこちらで金利上昇へ向けての動きが鮮明になってきました。

しかし、
銀行交渉の腕が試されるのは、まさにこれからです。
金利が上昇傾向とはいえ、銀行を取り巻く環境は最悪なのです。
そこをわかっておかないと、
「金利も上昇傾向にありますから。」
と、銀行員から最近のグラフやデータを見せられ、
「そうですよねぇ。」と、交渉の手を緩めてしまうのです。
金利は上昇傾向でも、自社に有利な条件を獲得してほしいのです。
それでこそ、強い交渉力です。

今年も、
強い交渉力の一助となるべく、記事を配信させていただきます。

(古山喜章)

【新刊本 発売しました!】
古山喜章の最新刊
『社長の決算書の見方・読み方・磨き方』が発売されました。
会計事務所任せの決算書では、稼いだお金が残りません!
決算書は、できあがってくるものではなく、意図をもって作るものです。
財務の基礎を学び、実用的な決算対策情報が満載の一冊です!
難しい会計用語は使いません!社長だけでなく、
財務担当の方にもぜひ一読いただき、実務の理解をしてもらってください!
メールにてお問い合わせの方は、こちらをクリックしてください。

【ブログ-井上和弘の寄り道スケッチ】
道場主 井上和弘の趣味、旅、雑学など、
会社経営からちょっと離れた、日常生活をつづったブログ、
「井上和弘の寄り道スケッチ」もぜひご覧ください!

2018年1月 1日 (月)

あけましておめでとうございます。

2017年の日本経済は、労務環境が激変し、
あらゆる業種で人手不足や人件費増加など「ヒト」の重要性が大きく高まった年でした。

消費面では、スマートフォンで日用品から洋服まで、
あらゆるモノが注文できるようになり、消費行動も激変してきました。
自動車業界においては、EVシフトや自動運転化を見据えた取り組みが本格化します。

今までの商材や売り方など「モノ」に対する考え方を改めて見つめ直す時期に突入しました。

その一方で、「カネ」の面では、超低金利、即時償却などの有利な特別税制が継続され、
中小企業に良好な環境が続いています。

昨年度、わがICOにおいては、財務改善指導の他、
高額退職金や株式相続、M&Aなどで国内外を飛び回り、たくさんの課題を解決してきました。

また、昨年末には
社長の決算書の見方・読み方・磨き方(日本経営合理化協会)
を新たに発刊するなど、御社の経営基盤をより強固にする一助となるべく、邁進させていただきました。

経営環境が変化するスピードは、更に速くなっていきます。
企業の生命線は、いかに早く、旬な「情報」をつかみ、活かすかにある、
と言っても過言ではありません。

“AI元年”と言われた2017年に続き、2018年は本格的なAI革命の到来を感じさせます。

皆様におかれましては、積極的なIT化、システム投資によって経営の効率化を図りつつ、
付加価値を更に高めることに心血を注ぎ、
お客様から賞賛をいただけるような「AI(あっと言わせる)経営」を目指すことを提案いたします。

これからの一年、ICOでは、次の3点に注力し、
AIには負けない知恵、解決策を貴台に提供してまいります。

1.高額退職金、株式相続、M&Aにおける有利な事業承継対策
2.最新の税制を活用し、資金の社外流出を極小化する税務対策
3.超低金利時代に応じた資金調達・銀行対策

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »

おすすめブログ

2018年8月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック