管理部門業務⑬ 社内のWi-Fi環境を整える。
最近は、駅や空港、大型商業施設などでの
Wi-Fi環境が整ってきました。
そのような場所では、ノートパソコンを開いて
Wi-Fi無線に繋げれば、すぐにインターネットを見たり、
メールの送受信をする、ということが可能になりました。
しかし、中小企業の社内ではまだ、
Wi-Fiによる通信環境が未整備、
という場所が、ところどころにあるのです。
例えば打合せ室や会議室です。
メール確認やインターネットの閲覧をしようとすると、
繋がらず、
“ここはまだ、Wi-Fi環境が整ってないんですよ。”
ということが、時折あるのです。
経理や総務の事務所はなんとか設営したものの、
少し離れた部屋やフロア、工場内は未整備です、
ということなのです。
本社以外の事業所や店舗はまだです、
というパターンもありがちです。
有線でのインターネット環境はあるものの、
Wi-Fiによる無線環境は未整備なのです。
打ち合わせ時でも、すぐに知りたいことは
スマホやタブレットでインターネットを閲覧しているはずです。
その際、Wi-Fi環境がなければ、
個々の通信機器での通信料金になります。
Wi-Fi環境なら、複数台を繋げても、通信機器ごとの料金は不要です。
何かを調べるにも、余計な時間を要したりして、
効率が悪くなります。
ビジネスの現場に、Wi-Fi環境は不可欠になったのです。
しかしながら、
管理部門にWi-Fi環境づくりに多少明るい方がいないと、
やはり進行が遅いのです。
加えて、経営トップがスマホやノートパソコンを使わない、
アナログ社長だと、そういうことに関心が低いです。
そうなると、ますますWi-Fi環境が進まないのいです。
カフェや飲食店などの商業店舗も、
Wi-Fi環境がある店舗を選ぶお客が増えています。
席に座ってスマホでインターネットや動画を閲覧するなら、
通信料金不要のWi-Fi環境がある店舗を選ぶ時代なのです。
社内で通信環境に不具合のある場所がないか確認し、
無線環境が社内のあらゆる場所で整うように、してほしいのです。
今後のデジタル化社会に適応してゆくのなら、
最低限必要な環境対応なのです。
(古山喜章)
« 会社を解散します④ | トップページ | 会社を解散します⑤ »
「コストダウン(労務・IT・他)」カテゴリの記事
- デジタル化で労務コストを下げよ ②(2020.07.30)
- デジタル化で労務コストを下げよ ①(2020.07.28)
- 画像認識でやれば一瞬でできますよ(2020.07.06)
- 危機もまた、チャンスなり②(2020.03.25)
- 中小企業のデジタル化は遅れています 管理部門業務⑮(2020.02.04)
今は、無制限で使いたい放題のwifiがあります。更に、海外でも世界中利用出来ます。
毎月何と3500円で使いたい放題更に、同時に8人まで利用出来ます。問い合わせは、ICO古山社長まで、合言葉は、限界突破
投稿: wifiお助けマン | 2020年1月29日 (水) 17時33分