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2020年3月 5日 (木)

貸しはがし、始まる

ある地方の経営者から、問い合わせがありました。

「メイン銀行から、融資の一部を国の緊急融資活用に

 切り替えてくれませんか?と連絡がありました。」

「どうしてですか?」

「緊急融資のお金を工面するから、そのお金で

 短期借入を返してほしい。

 でないと、次の短期切り替えは厳しい、と言われました。」

「ところで借入金、いくらあるんですか?」

 

聞いて驚きました。年商を超える借入金額なのです。

「社長、銀行はここに貸していたらアブナイ、もう限界だ、

 と見切ったんですよ。

 緊急融資を使って少しでもリスクを下げておけ!てことでしょ。

 自前の融資はこれ以上、したくないんですよ。

緊急融資の名前を借りた“貸しはがし”じゃないですか。

 で、緊急融資の金利はいくらなんですか?」

「3.5%です。」

「えっ!うちらの顧問先の軽く10倍じゃないですか!」

「そうなんでか!」

「御社の今の金利はいくらなんですか?」

「低いので1.75%、高いので2.5%です。」

 

年商を超える借入金があると当然、交渉などムリなのです。

おそらく銀行に言われるがまま、金利を支払っているのです。

「そもそも、御社の商売で、ウイルスによる被害あるんですか?」

「関係ないんですが、業績は良くないです。」

「だから銀行からしたら好都合なんですよ。

 だって、今回の緊急融資はウイルス対策なのに、

 便乗して融資リスク回避策に利用されてるんですよ。」

「どうすればよいでしょうか?」

 

ということだったので、

「まず、そんなことをしてもいいのか、財務局に聞いてみます、

 と言いなさい。」

とアドバイスをしました。

銀行は金融庁に頭が上がらず、財務局は金融庁の執行部隊です。

銀行は財務局を恐れるのです。

それにしても、緊急融資で3.5%というのはおそらく、

その銀行が間に入って、利ザヤを抜いているのだと思うのです。

 

いかがでしょうか。同じマサカの坂でも、

財務状況の良し悪しで、銀行の対応が極端に変化するのです。

悪い会社には、体のいい貸しはがしが始まるのです。

逆に無借金の会社には、

「資金のご入用があれば、

うちがいくらでもお貸ししますから!」

と、ここぞとばかりに言い寄ってくるに違いないのです。

 

時は3月、銀行の決算期です。

銀行が最も融資を伸ばしたい時期です。

この時期に貸しはがしを促されるようであれば、

ウチの会社は銀行から見放されているな、

と受け止めざるを得ないのです。

 

(古山喜章)

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