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2020年4月 1日 (水)

資金が足りるか、心配です

コロナショックで、業績が低下してくると、

経営者として、一気に不安になってきます。

 

借金が多い会社はもちろんのこと、

無借金に近い会社であっても、

「このまま売上が3カ月、いや半年続いたら・・・」

などと色々と頭の中に想いが駆け巡ります。

 

経営者は悲観的に考えて、楽観的に行動せよ、

と言われますが、経営者としては、

当面キャッシュが足りるのか?

足りなければいつ手当する必要があるのか?

最低限、これは把握しておきたいと思います。

 

ただし、悲観的に考えようにも、

どのように先を見通せばよいか分からない、

何となく頭の中で計算はするものの、

それを見えるような形にできていない、

という会社は結構あります。

 

そういう会社、経営者は、

次のような資金繰り表を作成してみましょう。

ここをクリックしてください。

ダウンロード - sikin.pdf

 

月次で資金繰りがどのように推移するのか、

大まかな項目を入れています。

 

例えば、売上が半減しているのであれば、

昨年の同時期の50%の売上(入金)を入力します。

一方で、仕入は売上に連動しますから、

仕入も50%に減らします。

 

ここで重要なのは、「固定費」の考え方です。

人件費、地代家賃など、

売上が減っても毎月固定的にお金が出ていく項目があります。

とりあえずこれは、いままで通りの金額を入力してみるのです。

 

この表の一番下が、月末の預金残高ですから、

ここがマイナスになれば資金ショート、

ということになります。

 

次回は、具体的な数字を入れてみて、

資金繰りを考えてみます。

 

(福岡雄吉郎)

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