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2020年9月15日 (火)

マサカの坂に備える経営対策 財務編⑨

コロナ禍のみならず、

経営にはマサカの坂がつきものです。

〇〇ショック、〇〇大震災、〇〇豪雨など。

マサカの坂は常に発生しており、いつかは直面するのです。

だからこそ、直撃を受けても倒れないよう、

経営のさまざまな側面から、備えをしておいてほしいのです。

 

財務編⑨ 新たな生命保険で、既存の解約利益を相殺する

 

「おかげさまで、前に教えてもらった生命保険で

直近の利益を相殺できました。」

との声をお聞きしました。

 

その会社は、コロナ禍で業績が向上し、

例年に比べて大きな経常利益が出たのです。

一方、5年前に加入した、半分損金の生命保険は、

低い返戻率(8%)にて社長が買い取り、

解約できるタイミングに来ていたのです。

 

なので、社長への売却により、

(半分資産×5年分)から売却代金を差し引いた分、

一気に売却損を計上できたのです。

解約返戻率が低いタイミングなので、

資産計上していた保険積立金を、

ほぼ全額特別損失に計上した格好です。

 

その特別損失で、先の経常利益を相殺することができ、

税引前利益はほぼゼロに近い数字にできたのです。

で、会社から保険を安く買い取った社長は、

「次の1回だけ個人で保険料を払ったら、

 解約返戻率が大きく跳ね上がるので、

 そこで払い止めにして、いつでも解約できる

 埋蔵金として、個人で抱えておきます。」

とのことなのです。

 

このような例を踏まえて、

新たな生命保険で先の利益を相殺する、

マサカの坂に備える埋蔵金を手元に確保する、

ということを考えてほしいのです。

 

例えば昨年2月、全額損金の生命保険がなくなりました。

その直前に、先のことは考えず、

「とにかく今のうちに!」

と、全額損金の保険に加入した、という会社も多いはずです。

それらの保険商品の解約ピーク時期は、

今から5年後~7年後あたりにくるはずです。

つまり、そのタイミングで解約しないと損だけど、

解約すると大きな利益が出る、

「さあどうするか」という状況になるのです。

 

ならば今から、

5年後に低い返戻率で売却できる、

現存する4割損金の生命保険に加入しておくのです。

で、5年後の売却時に、

先に契約した全額損金保険を併せて解約し、

その利益計上を相殺できるよう、仕組めばよいのです。

 

そうすれば、全損保険の解約金は課税なく会社に残ります。

同時に、

新たに加入した保険の積立金は、経営者が買い取ることで、

経営者の手元にわたります。

経営者個人でコントロールできるようになるのです。

会社と個人で、手元資金を増やせるのです。

 

大きな利益計上を数年後に予測できる時、

その利益を消して節税し、お金がより多く残るよう工夫するには、

生命保険はまだまだ、活用できるアイテムなのです。

 

(古山喜章)

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