発想の転換を図れというが?
「アフターコロナ禍時代は 今までの経済環境とは異なる、新たな発想で新時代に臨め!」と 評論家の方々がおっしゃっています。
いつの時代の年頭でも同じようなことをおっしゃっていました。
つくづく私は思うのですが
“人間は時流に即せないものか?
組織は 時流に即せないものか?“ と考えます
令和2年、1年間何だったんでしょうか?
行動を制限され、既往病を持ち、高齢者の私には何の楽しい思い出を作ることもなかった一年でした。しかし、ふと思いました。
出張しなくとも会議に出なくても、〇〇しなくとも 会社は動き、経済は回っています。
発想の転換をはかる
①人の力に頼よる販売
②人の力に頼る管理
③人の力に頼る生産
この3つの行動は 人に頼らなくても これからはいいのではないか?
①の販売は ネットで
②の管理は コンピューターで
③の生産は ロボットで
これに一早くお金をつぎ込むことを考えた方が勝利者になるのでしょうか?
未来社会は確実には描かれないが、やはり一歩でもその方向に踏み出さなくてはならないのでは・・・・
(井上和弘)
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