活力を萎えさせてはならない
サプライチェーンによる国際分業は素晴らしいと私は信じていました。
これらが構築すればと思っていましたが、米・中貿易戦争、日韓の最悪の貿易関係、
欧州でもイギリスのEUからの脱却、どの国も我が国の利益のみにその価値観をモンロー主義的に閉鎖的社会的に進みだし、
日本も中国からベトナムへ、タイからベトナム・パキスタン、そして脱石油社会の到来で国際的基盤の大変更が発生してきましたね。
ポピリズム、国も国民も自分さえよければという自分たちの小さな価値観に閉じこもり、一気にダイナリズムが消滅しています。
日本の若者は、何かに激怒することなく、大過なく過ごす 又、過ごせる日本になっていますね。
- 挑戦をしよう ――― しんどい
- 肩を組んで —―― 人間関係は面倒だ
- 新しいことに ――― すぐあきる
- 出世したい —―― 難儀なことは避けたい
- お金が欲しい —―― 欲しい しかし 楽して楽したい
- 他人のために —―― バカらしい
日本は活力を喪失して、欧州の二流国の様になってしまうのか?
我々中小企業の経営者は、自分の会社の組織内だけはこんな活力のない集団にしてはならないと思うのですが。
どうかこんな考えを打ち破る活力集団にしなくてはいけないと思うのであれば、
上に立つ指導者の企業幹部が新しい日本を信じて挑戦しなくては 下の者はついてこないのではないでしょうか?
(井上和弘)
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