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2021年6月 3日 (木)

資本金1,000万円時代④

コロナ禍で、資本金を減らす会社が、

続々と出ています。

 

特にコロナの影響をもろに受けている外食産業で、

資本金を減らす会社が続出しています。

 

資本金1億円以下は、中小企業とみられるわけですが、

これは、あくまでも税務上の話です。

 

中小企業庁は、また別に、

中小企業の要件を定めています。

 

昨日、ブログで載せた中小企業の要件ですが、

セーフティー共済加入のほかに、

現在、目玉となっている、

事業再構築補助金などの助成金についても、

この基準が適用されます。

 

業種によっては、資本金が1億円だと、

こうした支援が受けられない会社もある、

ということです。

 

資本金5,000万円以下にしておけば、

例外なくこうした支援の対象となります。

 

まだまだ先の話ですが、

新聞を見ていると、

「中小企業が優遇を受けていてけしからん」

という論調もあります。

 

特に、税務メリットを受けるために、

大企業もこぞって資本金を減らしており、

中小企業に該当するかどうかのバロメーターとして、

資本金1億円は相応しいのか、という議論になります。

 

この意味で、将来的には、

資本金基準が1億円、あるいは、5,000万円から

引き下げられる可能性は十分あると思っています。

 

ですから、

資本金は1,000万円で良いと考えるのです。

 

(福岡雄吉郎)

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