期末決算に向けて①
3月決算の会社は、期末決算まで残り5ヶ月となりました。
9月の半期の決算数字も固まり、
3月の本決算の予想が立てられる頃だと思います。
利益が出る会社、出ない会社、様々ですが、
利益が出る会社は、いまのうちから
税務対策を考えないといけません。
多くの会社が、決算直前まで税務対策をとらずに、
期末の1~2カ月前になって、
焦って対策をとろうとします。
しかし、焦っても良い対策はとれません。
早い時期から、時間をかけて対策を検討するに越したことありません。
決算直前で節税を行う場合、
結局は、「期ズレ」を行う場合が多いのです。
「期ズレ」というのは、
本来、当期の売上にすべきものを、
来期の売上にしてしまうこと、
あるいは、
本来、来期の費用にすべきものを、
前倒しして当期の費用に計上してしまうこと
を言います。
例えば、身近な例でいえば、
3月決算の会社でいえば、
4月1日(来期)の社長の旅費交通費を、
今期の旅費交通費として処理してしまう、
といったことです。
しかし、これは税務調査が入られると、
高い確率でチェックされてしまいます。
決算前後1~2カ月の売上、費用は、
重点的にチェックされます。
ですので、利益がそれなりに出る、
という会社は、半年くらい前から準備をして頂きたいのです。
(福岡雄吉郎)
« やっぱり無借金がいい ⑤ | トップページ | 期末決算に向けて② »
「節税対策&決算対策」カテゴリの記事
- なぜ、期ズレが起こるのか?⑤(2025.10.10)
- なぜ、期ズレが起こるのか?④(2025.10.09)
- なぜ、期ズレが起こるのか?③(2025.10.08)
- なぜ、期ズレが起こるのか?②(2025.10.07)
- なぜ、期ズレが起こるのか?(2025.10.06)

コメント